2025年までに日本を「平和で安心して暮らせる非武装中立国」に
恒久平和の理想実現の道筋を具体的に示した平和を願う全国民必読のバイブル
大きな活字で読みやすく、内容も分かりやすいので読書が苦手な人でも講演を聞く感じで2時間で読めます。
●防衛省を「防災平和省」に、自衛隊を「災害救助即応隊(ジャイロ)」にすることで、憲法
第9条を体現して自衛隊違憲論争に終止符を!
●現職自衛隊員は全員再雇用のうえ人員倍増計画
●防災・防疫は自助・共助中心ではなく災害救助プロ集団ジャイロの公助中心で真の安心を!
●大規模災害や疫病に対する備えと人口の大都市集中も是正できるジャイロ構想
●沖縄を日米軍事同盟の拠点から国際災害救助活動の拠点に!

● 「日本国憲法は押しつけられたものでしょ」「他国に攻められたらどうするの」……?改憲派の常套句にも、すべて反論可能
● アメリカの憲法に日本国憲法第9条を書き加える運動をされていたチャールズ・オーバビー博士との交流や、軍隊を放棄したコスタリカを訪ねた経験を活かす
人類の悲願を実現して今こそ恒久平和への道を歩もう!
◆目次◆
序 文 日本に真の平和を築くために
第1章 改憲論議に「待った」をかけるために
第2章 究極の安全保障組織「防災平和省」の新設
第3章 自衛隊違憲論争と抑止力
第4章 「災害救助即応隊(ジャイロ)」創設か、自衛隊・日米安保体制の継続か
第5章 外国から攻められたらどうする? の心配は無用
第6章 護憲派と改憲派、そして無関心層へのアプローチ
第7章 防災平和省と「災害救助即応隊(ジャイロ)」実現のロードマップ
終 章 コスタリカは生き字引き
東京新聞社会部記者 望月衣塑子さん推薦!
「9条の理念をいかに守り、体現していけるのか、本書にはそのエッセンスが詰まっている」

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読者レビュー
平和を愛し、戦争を憎む国民にとって待望の本が現れた。
福田玲三
『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!―「災害救助即応隊」構想で日本を真の平和国家に』(花岡しげる著 花伝社1月27日刊)だ。第1章の冒頭にはこう書かれている。
「自民党や9条改憲を支持する人たちは、二言目には『野党は改憲反対と言うばかりだ。もし改憲に反対ならばきちんとした対案を出すべきである』と言います。……そこで本書では、第9条の自民党改憲案への対案として、現行憲法と全く矛盾しない安全保障政策を提案します。」として、「防衛省廃止と新官庁『防災平和省』の創設」を明記する。
そして「第5章 外国から攻められたらどうする?の心配は無用」では、その(1)「日本は国境を天然の要塞でまもられている」とあり、四方を海に囲まれている利点を挙げ、しかし空襲や宇宙からの不意の攻撃は防ぎようがなく、つまるところ、友好的な話し合いしかないことを示している。「話し合いで解決しないから戦争が起きる」と反論する人には、「話し合いで解決しない問題が、武力で解決できるのか」と再反論。そして、「時間をかけて最後まで話し合いで……折り合うしかないのです。」ときっぱりと断言する。
本書の最大の特色は「第7章 防災平和省と『災害救助即応隊(ジャイロ)』実現のロードマップ」である。その(1)「国会で実現させるためには」では、「①新党の立ち上げ」と「②『護憲連合会派』の結成」を挙げ、政策実現の具体的な段取りを示しているところが注目される。
非常に説得力のある、読みやすい本だ。
表紙の帯には、東京新聞の望月衣塑子記者が推薦文をこう書いている。
「9条の理念をいかに守り、体現していけるのか、本書にはそのエッセンスが詰まっている。」
著者の花岡さんには「平和創造研究会」(宇井さん主催)でお目にかかったことがあり、その容姿から音楽関係の方と思っていたが、実は東大法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校経営学修士で、国内外の実務経験者であることを初めて知った。
花岡さんのこの貴重な構想を、みんなで話し合い、肉付けし、伝え、そして広げていこうではありませんか。まずは図書館にリクエストなどして、読んでいただければ幸いです。
1923年生まれ、学徒出陣で敗戦をインドネシアのスマトラ島で迎え、マレー半島で労役に服務、
47年に帰国・復員、大阪外国語学校フランス科卒業、国労書紀を経て、現「完全護憲の会」共同代表。
琉球新報(2021年1月19日付)で紹介されました

沖縄タイムス(2021年1月19日付)で紹介されました

東京新聞(2020年12月10日付)で紹介されました

東京新聞(2020年11月15日付)で紹介されました

東京新聞(2018年1月4日付)で紹介されました

朝日新聞(2017年12月20日付)で紹介されました

東京新聞(2017年10月6日付)で紹介されました

東京新聞(2017年5月4日付)で紹介されました
