終活

-以下本日担当小倉志郎さんの寄稿文の引用ー  私の手元の広辞苑には「終活」という言葉は載っていない。 しかし、最近はこの言葉を身近にしばしば聞くことがある。 要は高齢になった人が自分の死の準備をすることだ。 ネットにはその準備の項目や内容が懇切丁寧に解説されている。 今年の5月私は満82歳になった。…

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FEMA(フィーマ)

今回はある読者の情報でアメリカ版、災害救助即応体制について調べた。 1979年、ジミー・カーター大統領によってつくられたアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁FEMA(Federal Emergency  Management Agencyの略)がそれだ。 この行政組織は2003年にアメリカ合衆…

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自殺―再考

―以下本日担当小倉志郎さんの寄稿文の引用―  この世に生まれたばかりの赤ん坊は実に弱々しいが、しかし、生きようとする本能は強烈だ。 泣いたり笑ったりしながら周囲に可愛さを振りまき、親たちは喜んで献身的に赤ん坊を育てる。 そのようにして大人になった元赤ん坊の中から自殺する個人が出てくる。 それを事前に…

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「山中放浪」続き

今日出海氏の報道班員、従軍記 フィリッピンでは約60万人の日本兵が死んだ。 死因の大半はいわゆる戦死ではなく飢餓や疫病(食べてないから抵抗力がない)による。 ―以下引用― どうせ助かりそうもないと思いながら、人間覚悟と言いうものは容易につかぬものである。 爆弾が近くに落ちて、ズボンの中に思わず小便を…

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宣伝

―以下本日担当元東芝原発技術者小倉志郎さんの寄稿文の引用―  私が2007年に季刊誌「リプレーザ」の夏号に「原発を並べて自衛戦争はできない」という小論を投稿してから丸16年が過ぎた。 諸所に呼ばれて講演をする際の便利に同小論の抜き刷りを冊子にしてもらい配布をしてきた。 冊子は好評で増し刷りを重ね累積…

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「山中放浪」

今日出海著―中公文庫―から 敗戦間際のフィリピン・ルソン島の前線の様子が生々しい。 いくら美化されても10万人以上の日本敗残兵がいたフィリピン戦場は狂気の世界である。 ―以下本文から一部引用― 「集成飛行隊の長野大尉がお見えになりました」 当番兵が扉の外でいう。 「おお、今頃何しに来たか」 戸口で軍…

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