「“ピースアゴラ“は恒久平和の想いを実現させるパワースポット」

このサイトの制作年月日:2021年5月3日(憲法施行74周年記念日)

このサイトは軍隊も兵器も捨て真の平和な非武装中立国家をこの日本で2025年までに実現しようとの理想をかかげて集う一般市民の平和広場 “ピースアゴラ”です。
愛する祖国日本が他国から攻められないように抑止力として自衛隊や米軍駐留は必要である、あるいは米軍はいらないが日本は自力で国防を担う軍隊を持つべきだ、と信じて疑わない人達にも是非立ち寄って欲しい広場です。
「自衛隊も米軍も、日本にはいらない!」 花岡しげる著 花伝社1650円(税込)は2020年に非武装中立日本の理想を実現するバイブルとして出版されました。
恒久平和を実現するための「非武装中立国家」への道は地球広し、といえども憲法第9条を持つ日本にこそ開かれた特権です。

1)もし10万人の読者が本書を熟読して提案に賛同すれば日本社会は世直しに向かって必ず動き出します。
2)もし100万人の読者が本書を熟読して賛同し知人・友人に読者の輪がさらに広がれば日本社会の世直しは実行に移され2025年迄にこの夢は必ず実現します。

中米のコスタリカが新憲法で軍隊を捨てて既に70年以上たち永世中立を宣言してから約40年になります。
日本国憲法の前文と第9条はコスタリカ憲法よりずっと徹底した平和主義です。
しかしコスタリカが自国の憲法を文字通り体現したままなのに対して日本国憲法は歴代の政権やアメリカ政府の圧力の下で制定時の理念とは異なる解釈変更がされてしまいました。
この広場が「珠玉のような我が日本国憲法第9条を初心に返してその字句通りに体現し「日本の安全保障(国土および国民の生命財産の安全)は非武装中立の実現によってこそ万全となる」ことを確認しあって皆さんと共に集う“ピースアゴラ”となることを切望します。

残念ながら日本の現状は
a)名ばかり平和憲法(実は巨大軍事組織を抱える世界有数の軍事大国)
b)名ばかり独立国(首都東京の上空さえ飛行機が自由に飛べないアメリカ従属国)
c)名ばかり自主外交(国連中心・アジア重視と言いつつ殆どの国連決議でアメリカに同調)
と市民から揶揄される状態から抜け出せずにおります。

世直しを急がないとごく近い将来、私たちは戦争や巨大災害、さらなる疫病の蔓延に巻き込まれて必ずや悲惨な状況に投げ出されることでしょう。平和構築のための自衛隊廃止、米軍撤退の正当性に理論的根拠など不要です。必要なのは近現代史を知って軍隊があることがかえって武力紛争の危険を身近に引き寄せるという事実(一般市民に向け発砲するミャンマー国軍はその一例)を理解し、「平和と基本的人権の尊さ」を実現する決断と不退転の覚悟で直ぐにでも世直しのための行動を起こすことです。
私たちに残された時間はわずかです。幸いこのサイトにアクセスしていただけたみなさんには早速本書を手に取っていただき、できるだけ多くの人々に届ける手助けをしていただきたいと思います。このサイトではコスタリカのこと、世界や日本各地の非武装中立運動の動きなどをできるだけリアルタイムでお伝えしたいと思います。