文民統制

歴史上、明治23年(1890年)に国会が開設されるまで日本国民に政治家を選ぶ権利はなかった。 選挙により戦争を始めたり止めたりする決定に国民が関わることなど夢の又夢だった。 日清、日露、第一次世界大戦、日支事変、太平洋戦争と戦争が続いた日本で国民は時の権力者の決定に協力させられるのみだった。 成年男…

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国家

―以下小倉志郎さんの寄稿文の引用―  「外国から攻められたら国を守るのは当たり前だ」という言葉を良く聞くが、「国を守る」ということの意味は今一はっきりしない。 「守る」という動詞がついているのだから何らかの行動を意味している。 一方、守る対象は「国」、即ち「国家」だ。 うろ覚えだが、故・安倍晋三氏が…

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地元行脚

4日、地元の公民館で高齢者を中心とする集まりで歌とサックス演奏を依頼された。 社会福祉協議会主催の行事で広報宣伝もあって100名近くが集まり私は1時間半、昭和の歌謡曲を12曲、熱唱,熱演奏した。 演奏の合間のトークで我々「鐘の鳴る丘」世代の平和を守る責任について話し、自著の紹介も行った。 会が終わり…

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国境

―以下小倉志郎さんの寄稿文の引用―  軍備を必要と主張する改憲派ばかりでなく、護憲派の中にも「外国から攻められた場合、国境を守るための最低限の武力は必要だ」という人が居る。 しかし、「国境」とは武器を使って戦う、即ち殺し合いをしてまで守るべきものだろうか? 明治時代に入る前、北海道は「蝦夷地」と呼ば…

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新版の書評 続き

前回に続いて角田由紀子弁護士による書評ー引用その2ー 軍隊は国民を守らないというのは今や常識である。 著者は「何よりも大切な命と日常生活を一瞬で破壊する戦争と大災害を、共に国の責任において一挙に解決する「平和のレシピ」を提案する」という。 戦争がいかに庶民の日常生活を瞬時に破壊するかはガザやウクライ…

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隠れキリシタン

―以下小倉志郎さんの寄稿文の引用ー  「隠れキリシタン」と言っても江戸時代の話ではない。 私は一人デモを約7年半続けている。 大きな字でメッセージを手書きしたプラカードを吊るしたりゼッケンを付けて、家を出てから帰宅するまで、街の人々の間を歩くだけだ。 これまで、大勢の人々から声をかけられた。 後期高…

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