ピースアゴラへお立ち寄りの同志の皆さん
新年あけましておめでとうございます。
皆さんも今年こそはと様々な決意を持って2022年を迎えられたことと思います。
今年は令和4年ですが、私たちはピースアゴラができた昨年を平和元年として今年は平和2年の幕開けと考えています。
岸田政権は7月の参院選を控えて一層露骨な改憲路線・軍拡路線をひた走りに走る筈です。
私たちは世界最大の軍事大国そして常に臨戦態勢にあるアメリカとの軍事同盟強化を進める政府・保守政党を深く考えずに支持する市民や傍観する市民に警告を発し続け、迷いから覚まさせる活動を続けます。
そして真の平和を目指す真っ当な政治家による政治を実現して
平和5年(2025年)には真の独立国「非武装中立日本」を実現する計画を一層強固にすすめます。
今年の皆さまのご健康とご多幸をお祈りしつつ皆様の強力なご支援によりこのホームページ「ピースアゴラ」の賑わいが飛躍的に増すことを願っています。
2022年(平和2年)元旦 記 ピースアゴラ呼びかけ人一同
小倉志郎、高嶋陽子、内藤忠彦、花岡しげる、藤田史郎、渡辺敦雄
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「ピース」は日本語になってはいると思いますが、「平和」ではいけませんか?
アゴラという言葉は、日本の皆さんには、とても受け入れられるものではありません。英語に強いインテリの言葉だと言えます。それは日本の隅々までは届きません。特に私たち高齢者は、聞こえても去っていくでしょう。今や有権者の多くが高齢者になっています。決して無視してはいけません。私たち高齢者は、人に迷惑をかけてはいけないと、特に子供に迷惑をかけてはいけないと、心して生きています。さらに、人のためになることをして死んでいきたいと思っております。
高齢者や英語に弱い多くの人々にもわかりやすい名称にしていただけないでしょうか?
横山さん
コメントありがというございます。私も日本語で言えることをわざわざカタカナ英語にすることは避けたい派です。
小池都知事がやたらに英語を使うのには辟易しています。ピースアゴラですが、英語のピースはかなり日本語として定着していますが、
「アゴラ」耳慣れないコトバと言うのは私も同感です。しかしこれには少し訳がありますので説明させてください。
アゴラは英語ではなくギリシャ語です。古代ギリシャ民主制(紀元前5世紀ごろ)アテネなどで行われていた直接民主制を行う公共広場
のことをアゴラと言ったそうです。そこでは人々が集って哲学を論じたり政治を語ったりし商店も出てにぎわっていた、とのこと。
私たちの運動を「平和広場」と言わずにわざわざアゴラなどとギリシャ語を使ったのはこの直接民主制という今では先進国ではスイスでしか見られない究極の民主主義の姿を平和構築の手段に重ね合わせたためでした。そして自衛隊・米軍の存在を容認するような護憲運動との差別化を図るためあまり一般的でないコトバですがあえて使いました。ちなみに私も会員である日本航空のカード会員の隔月情報誌は{AGORA」と言います。
少し耳慣れないコトバですが何とかこのホームページを通じて究極の平和を実現する運動のシンボル用語として定着すれば良いと願っておりますのでどうぞよろしくお願いします。