庶民に選挙権など選択権のなかった江戸時代のバカ殿、悪代官は映画…芝居、落語などにたくさん登場します。封建主義社会から民主主義社会に変わってから150年以上たった今でも相も変わらず江戸時代に負けず劣らずのバカ殿、悪代官を選んでいるのは私たち1億人の有権者です。こんなバカ殿、悪代官(軍事力を抑止力・平和の必需品と信じる改憲派政治家)に私たちの税金を使った世論の誘導を許し日本を明日にも戦争に巻きこませる危険に陥いれているのもみな私たち選挙民です。特に長い間男性中心社会で服従と忍耐を強いられて来た女性は戦後はじめて選挙権をみとめられ、男女平等のもと平和と正義の実現を堂々と主張できるようになりました。その女性が選挙権を得てから既に早や75年以上過ぎています。それなのにどうして女性の皆さんの平和志向の意見が力となって政治に反映され世論を動かし日本を軍隊のない平和な社会にできないのでしょうか。有権者の半分を占める女性が賢明な投票をすればバカ殿・悪代官の当選者は直ぐにでも半減するはずです。そんな真っ当な社会にするには正しい世論が形成されなくてはなりません。果たして誰がどのようにすればそんな望ましい世論が形成されるのか?それは明日のこの欄でまた。

-To be continued-

2022年2月12日 記

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