今私達国民の多くは30年ぶりの円安による輸入品を中心とした物価高騰に苦しんでいる。

円とドルの関係について私は2000年以降一貫して1ドル150円説を唱えてきた。

その理由らしきものをこのホームページの「ピースアゴラからのメッセージ」に書いている。

6月30日付「円安も賃金が上がらないのもみな自民党の悪政だ」

7月1日付「1980年代に急激な円高を許した自民党政府の今に続く対米弱腰」

を是非再読して欲しい

私が1ドル150円が適正水準と言っても誰も信じなかった。

マスコミをにぎわす経済学者、評論家も誰も!

それがどうだ!私の予言は限りなく的中しつつある。

さすがに150円の壁を突破できるかどうかはわからない。

しかし日銀の円買い介入の原資(ドルの外貨準備金)は限度がある。

私たちが学ぶべきは経済金融の専門家や学者や今を盛りとマスコミにもてはやされている経済評論家の予測もあてにならないということだ。

もっと学んで欲しいことはこれだ。

今多くの国民は「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」という本書の構想を理想論に過ぎないと考えている。

政治・外交の専門家や学者、マスコミの寵児は皆“そんなことは現実的ではない、理想に過ぎない”などと否定的だ。

しかし私の構想は単なる理想論ではない。

2025年までに実現するという私の予言は必ず当たる。

若い時から理想主義的で学生運動や労組運動に熱心だった人に限って挫折体験から絶望、敗北主義に陥っている人が多いように思う。

是非本書『自衛隊も米軍も、日本にはいらない』を手に取って再奮起して欲しいと願っている。

私は自分がメシヤ、救世主であるとか予言者というつもりは全くない。

私はメシヤ、飯屋でもない。

だども(ついなまった)自公政権の改憲・平和に逆行、アメリカ追随一辺倒の姿そして国民の危機感の欠如は実に恨めしや!

2025年10月16日 記

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