年末にあたって私は今、以下のような来年の目標を立てている。

2025年に自衛隊も米軍も日本から無くす目標の前年の2024年中に防衛省と併存する形で防災省を新設する。

新版で構想している防災平和省のうちの災害対策局の先行立ち上げだ。

消防庁、警察庁、国土交通省、地方自治体などに分かれている災害対策部門を集約一元化して防災専門の新官庁を新設するのだ。

2025年には防衛省を廃止して自衛隊員を全員こちらに移籍させ防災平和省として完結させる。

自衛隊廃止を来年中に一挙に進めるには今の国会の状況では難しいが災害は待ったなしである。

そこでまず超党派で賛成がえられる災害救助防災専門官庁「防災省」設立を先行させるのだ。

実働部隊である災害救助即応隊ジャイロはとりあえず5万人体制(各県約1000人)でスタートする。

各官庁関係部局からの転籍者と実働部隊ジャイロで20万人超の巨大官庁の新設だ。

本部職員は現所属官庁の予算付きで転籍するので追加予算は不要だ。

ジャイロ隊員5万人は一般男女を各2万5千人公募するが現職自衛隊員の応募も大歓迎だ。

人件費は現在政府が進めている防衛予算倍増を中止させその財源と考えている法人税・所得税・たばこ税の増税分1兆円の半分をあてる。

5万人のジャイロ隊員に平均年収800万円支給しても4000億円、駐屯地建設費も含め5000億円で足りる。

災害救助隊員の人件費のための増税なら国民も納得だろう。

この冬の豪雪被害は甚大だが除雪作業人員は大幅に不足している。

豪雪地の高齢者は食物の確保すらおぼつかない。

ジャイロの出動で雪害は即解消する。

この新設案を超党派国会議員に働きかけて議員立法で1月26日開催の通常国会中に提案させる動きを進めたい。

ピースアゴラの賛同者で国会議員の知り合いがいたら是非この提案者になるよう持ち掛けて欲しい。

手を挙げる議員を見つけ説得しよう。

災害は忘れる前にやってくる。

日本にミサイルは忘れた頃でも絶対に飛んで来ない。

未済留(ミサイルー未済のまま留まるー)だ。

2023年12月30日 記

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