ニューヨークとロンドンでほぼ同じ4年,

駐在生活を送った私だが、アメリカの方が明るくて性に合う。

前回カナダの生活保護制度について書いたが今回はニューヨークの消費税(売上税)について書く。

私は今回すべての買い物レシートを確認の為日本に持ち帰った。

食品が無税、その他衣料品、履物類は1点100ドル未満のものは非課税と以前にも書いた。

今回はやや不確かだった品目例えば、大福、ようかん等の菓子類、らっきょ、福神漬けなど漬物類、ハム(加工食品?)、の売上税を確認し全て非課税とわかった。

カラオケ費用やレストランの食事代など通常品目の税率はニューヨーク州は8.875%だ。

日本の10%(食品は8%)はニューヨーク州に負けている。

あるスーパーでは60歳以上はタバコとアルコール以外の全商品を毎週火曜日10%割引、あるスーパーでは1年中シニアは5%引きなので私はよく愛用した。

美術館も地下鉄料金もシニアは半額だ。

消費税値上げの話も聞く日本とは大違いだ。

教育や社会福祉関係予算をケチって役立たずの兵器をアメリカから爆買いする日本。

国会の審議もせず日米軍事一体化の約束を手土産にバイデンと会うため高い専用機を飛ばす岸田首相。

夜遊びだか何だか知らないがホワイトハウスの晩餐会に呼ぶ安っぽい演出。

腹が立つのを通り越す。

国民生活を後回しにして対米追随を優先する岸田自公政権、低レベルの財務省、外務省、経産省を誇りと栄光の官庁に戻すには政治を変えるしかない。

金権腐敗自民党、常習とばく中毒者を生むカジノと万博しか頭にない維新の議員を国会から放逐するしかない。

次の選挙には必ず投票に行き鉛筆で悪(い政)党を成敗しよう。

2024年4月14日 記

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