防衛省は災害関連諸官庁を統合した防災平和省に生まれかわり、自衛隊は非軍事組織「災害救助即応隊ジャイロ」に衣替えされています。
不意に襲う地震・津波などの自然災害に迅速に駆けつけ住民の生命と安全を守るのがジャイロの役目です。(本書第2章)
ジャイロは英文名にInternational「国際」が入っている通り活動範囲は日本のみならず世界に広がっていて内外の自然災害に備えて24時間体制で待機しています。
世界中どこにでも飛んでいき人命救助・人道支援活動を行うジャイロの活動は世界から感謝され尊敬される組織として世界に知れ渡ります。
そんな日本が外国から恨まれたり、攻められる心配など全くなくなるのは当然のことですから日本はすべての市民が枕を高くして眠れる世界一安心して暮らせる国に生まれ変わります。
世界の多くの国から敵視されている米軍は既に撤退し日本からすべての米軍基地はなくなっているので在日米軍基地への不慮の攻撃の心配もなくなります。
食料自給率を100%にする政府の新しい農業政策の推進とジャイロ隊員の応援により私たちの食料はすべて国産・無農薬で育てられ私たちは毎日安心な食生活がおくれるようになっています。日本の1次産業の人手不足がジャイロ隊員の応援で解消し荒れ放題の耕作放棄地や山林はジャイロ隊員により整備されます。日本の大都会以外の地域には100年前の緑豊かな田園風景、美しい山並み、美しい森の風景がよみがえります。漁業もジャイロ隊員の応援で出漁こそ難しいものの港湾設備、水産加工場設備などインフラ整備が進みます。
何よりも重要なことは若い世代の男女が戦場に駆り出される心配が一切なくなり自分たちの人生を自分たちの努力次第で思う存分謳歌することができる日本になっていることでしょう。
こんな日本の理想の姿は皆さんの決断と政治参加ひとつでその第1歩が始まります。
本書「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」を是非お友達にも進めてください。10万人の読者が納得し自衛隊廃止、日米安保条約破棄に賛同して立ち上がれば理想に向かって世直しは一挙に始まります。
来る衆議院選挙で必ず投票に行き“抑止力としての自衛隊増強のためにと軍事費を毎年のように増やし米軍の軍事力に依存し、アメリカの核の傘に入るのは当然と考えて広島・長崎の原爆被災者の声を無視し続ける自公政権にNOを突きつけましょう。
2021年9月8日 護憲を叫ぶ人達の動きの鈍さにもうんざりしつつ 記
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