民族・人種間の紛争、戦争は数えきれないが、私がそれぞれ4年、計8年駐在したカナダやニューヨークはモザイク国家、人種のるつぼと言われている。

多数の異民族(黒白黄色)、異宗教の市民が隣人として平和に暮らしている。

繰り返しになるが紛争が先にあり話し合いで解決出来ないから戦争になるのではない。

戦争をして利益や権力を得たい権力者や職業軍人、軍需産業関係者などが仲良く共に暮らしている市民同士の仲をわざわざ裂いて紛争を仕立て上げるのだ。

市民の普段眠っている愛国心や民族・宗教の誇りに火を焚き付けお互いを分断して戦争させるのだ。

たまたま軍事衝突に発展した紛争があれば火消しどころか紛争に油を注いで自分たちの利益を上げる。

日本は周囲を海で囲まれているので陸地には県境しかないがヨーロッパの国々には3か国と国境を接しているスポットなどもある。

オランダにはドイツ、オランダ、べルギーの3ヵ国の国境が1点で交わる国境地点があって有名な観光スポットだ。

同時に3ヵ国の領土に身体を置くことも3ヵ国を瞬時に行ったり来たりすることも可能だ。

現実社会では対立を話し合いなどで解決(和解)されては困る安保村の住人がうごめき世界を股にかけて暗躍している。

彼らは戦争のない世界では収入の道がないから生きていけない。

我々はそんなハゲタカの正体を見破りハゲタカと一緒になって善良な市民を恐怖に陥れる政府のデマに決して騙されないことだ。

今や地球は資源の枯渇や環境破壊ばかりか放射能汚染による生き物すべての生存の危機に直面している。

人類が魔のエネルギー、ウランに手を付けてしまったからだ。

今ならまだ間に合う。

日本は率先して「非武装中立の美しい日本」を実現しよう。

人類と地球星の破滅への道にストップをかけよう。

そして日本は「美しい地球」を次世代に手渡たす崇高な仕事のリーダーになろう。

2022年5月13日 記

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