今日から10月、月初めにあたり先日コスタリカに学ぶ会の友人から転送してもらった著名弁護士の読後感想を紹介したい。
今月8日(土曜日)に三島市で開催する私の講演会開催のきっかけとなったメールである。
改憲派の国会発議を絶対に止めなければならないこの時期に、
憲法9条の条文を変えさせない、
とか
軍隊では平和を守れない、
のような緩いスローガンでは日本は明日にも戦争に巻き込まれ自衛隊員が命を失いかねない。
ピースアゴラの「非武装中立日本を2025年までに実現」の運動が進められていることを年内にも全国民に周知させたいものだ。
そのため同志の皆さんには私達呼びかけ人の講演会(10人程度の小集会でも参加者が本書を学習しての参加なら大歓迎)を是非企画して頂きたい。
全国どこへでも喜んで出かけるつもりだ。
日本の現状を変えるには最低3000万人の国民が日本は明日にも戦争に巻きこまれるとの危機感を共有する必要がある。
この緊急事態に学者や評論家の話を聞いて現政権の思惑を理解するだけでは改憲の流れは止められない。
国民投票に持ち込まれたら最後、何をしても後の祭りだ。
確かに経済も税も物価も大事だが
”生命(いのち)あってのものだね”であり
平和あっての経済、日常生活である。
一刻も早く本書を手にして読み、学習会などを実施して欲しい。
―友人のSHさんから転送された安保法制違憲訴訟を一緒にやっている著名弁護士のTY子さんからのメールの引用―
先日頂いたご本「自衛隊も米軍も、日本にはいらない!」をようやく読了しました。
すべて、そのとおりと感激しました。
とても理路整然として説得力がありました。
花岡さんは、講演などはなさるのでしょうか。
私が共同代表の一人である「しみん連合・~~」では、秋に改憲問題の講演会をと考えています。
今のところ、前川喜平さんか伊藤真さんかという声がありますが、私はこの案には賛成ではありません。
そこで、花岡さんということが浮かんだのです。
この本を読んだのは、まだ、私だけですから、他の共同代表にも勧めて読んでもらってからのことですが、新鮮で原則的な話が今こそ必要です。
とりあえず、他の幹事等にも勧めてみます。
本当に普及すべき本ですね。
こんな風になったら、どんなに安心して生きて行けるのかと強く思いました。
あなたにも改めてお礼を申し上げます。 ―引用終わりー
2022年10月1日 記
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