憲法9条を守るには自衛隊も米軍も日本から無くせばよい。
専守防衛か、集団的自衛権行使容認か、日本は地政学上の利点が大きいから狙われる?
御用学者、改憲派政治家は色々理屈をこねて戦争の危機を煽る。
自衛隊を強化しないと第2のウクライナになると脅かして深く考えない一般ピープルに軍備増強の必要を刷り込む。
一般ピープルの中には敵が攻めてきたら戦わずに白旗をあげると言い、銃を向けられても自分は撃たない、戦わない?と言う個人的平和主義者がいる。
最初から国民すべてに対して戦わせないと言うなら「自衛隊はいらない、税金の無駄遣い」と言えばよい。
日本の平和を守るにはアメリカの核の傘が必要、と広島を選挙区とする岸田首相が言い核兵器禁止条約に反対している。
ひとたび使えば人類全てが滅亡する核兵器は使おうにも使えない兵器だ。
使えないならば核兵器を持つ意味は何処にある?
小型核兵器(戦術核兵器)もドローンもあり悪い敵だけを殺し降参させることは可能だ、と言って自衛戦争を肯定する日本人も大勢いる。
この人たちは皆、戦争になっても自分は犠牲者にならないと考える超楽天的な夢想家たちだ。
社民党の機関紙「社会新報」-購読数9万部―にほぼ毎号新版の大型有料広告を載せている。
テキストに「社民党員必読の書」と書いたが社民党員の40人に1人も本書を読んでいない。
福島みずほ党首には先日直接手渡ししたが果たして読んでくれたか、まだ感想は聞けていない。
これでは護憲野党が今秋にあるかもしれない総選挙で改憲勢力に勝てるわけがない。
非武装中立を党是とする社民党の党員には自分自身まず読んで、平和を求める市民にどんどん普及して欲しい。
参考までに今日届いた社会新報の9月13日号を紹介する。
2023年9月12日 記
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