庶民的金銭感覚が完全にマヒした自民党のことだ。
学生時代、サークルの資金集めにダンスパーティー券をキックバックなしで売り捌かされた苦労を思いだす。
腐敗政治、金権選挙の結果、世襲議員だらけになった自民党政治。
党役員を辞任すると言う明大卒の萩生田光一氏は統一教会べったりだが今や安倍派のボスらしい。
新興宗教癒着の自民党と創価学会を支持母体とする公明党、これが今の自公政府の実態だ。
腐敗、金権政治は何も今に始まったことではない。
昭和電工事件、リクルート事件とずっと続いてきた財界との癒着。
古くは右翼の大物やCIAも自民党に資金を提供していた。
こんな政治はもうヤダー!
と言っても始まらない。
すべて私達有権者の責任だ。
こんな政治に嫌気がさしたか諦めたか知らぬが棄権して自民党政治の温存に加担したのも私達有権者だ。
野党もまったくだらしがないから投票率が上がらない。
地球環境も経済も日々の生活も勿論大事だが、これらの問題を争点にしても「すべて仰せの通り」とかわされ資金と権力を持つ自公に負けるのがオチだ。
自公維国民と同様に日米軍事同盟を安全保障の基軸とする安保認識の立民には投票する気にもならない。
連合に気兼ねせず護憲政党らしく目を覚まし共産党と選挙協力すべきだ。
自衛隊を違憲とし反原発の社民、共産党に一層の奮起を期待したい。
反原発、消費税ゼロだけで安保論争に深入りしないれいわには国政政党らしく安保論争にも踏み込んで欲しい。
非武装中立を綱領とする新社会党、緑の党には次期総選挙に候補者を立て維新、参政、日本保守党などを一蹴し議席を確保してもらいたい。
2023年12月16日 記
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私は高2まで医学部志望だった。
高2=1983年当時、理系志望者は、理科4科目(物理、化学、生物、地学)から物理と化学を選択するのが当然だった。
私も迷いなく物理と化学を選択して、相当まじめに勉強した。
その系として、生物は全く勉強しなかった(さぼったという意味ではなく)。
そんな私は2018年に初めて、本庶佑氏のノーベル賞受賞の報道を契機に、癌細胞と免疫細胞の関係を知った。
それによると、…
癌細胞は、免疫細胞からの攻撃に瀕した時、メッセージを発するそうだ。
「オレは、お前だ。だから、攻撃するな」
(免疫細胞の表面に「PD-1」(ピー・ディー・ワン)という物質があるそうな。癌細胞はこの「ブレーキを踏む」ことで、「攻撃するな」と「言う」らしい。)
免疫細胞はこれを了承し、攻撃をやめる。
攻撃中止に乗じて、癌細胞は、増殖を再開する。
癌細胞は、健康な細胞と同様に、血液から酸素や各種の栄養分を吸収して成長・増殖する。
これが続くと、酸素や栄養分を奪われた、健康な細胞たちがジリ貧になるのは自明。ついには、健康な細胞たちが生命体全体を支えることができなくなり、生命体は死に至る。
…
ここまで書いて、罵倒や名誉棄損の意図は全く無しで、純粋な事実認識として、ふと思い当たる。
◇上記の「癌細胞」は、自民党(行政長官たる総理と、彼が任意に罷免できる大臣たちを始めとして)
◇「免疫細胞」は司直(検察)
の関係に、酷似している。
法務大臣による検察への指揮権発動など、その最たるものだ。
しかしこのまま「免疫細胞」が「癌細胞」を撃滅しないなら、生命体たる日本国は死亡することは明らかだ。
安倍派の収支報告書の解明が「癌細胞」の撃滅につながることを強く願う。(いや、他人任せにしてはいけませんね!我々国民が主体的に動かねば!)