総選挙の結果が判明しました。
結果を知って私は失望するより拍子抜けしています。
子大人社会(コトナ社会)とは戦争の惨禍を外国の映像やゲームでしか知らず、戦争を絶対に避け、何より大切な人権である国民の生命を第一と考えずに子供のまま大人になった世代が政治家になって動かす社会です。
自民党は316議席を獲得し衆議院で単独で3分の2を超える数字。
たった2102万票(有権者の20.3%)の得票でこの議席獲得です。
小選挙区制制度が悪であるという分析もありますが私は投票率さえ70%を超えたら小選挙区制は返って私たち平和を愛し戦争は二度と御免、という素朴な有権者の投票が過半数を占め勝利すると信じます。
今回の投票率は55.68%の様ですが、あと15%(約1500万人)の同志の棄権者(女性有権者で棄権したと思われる約2500万人のうちの6割)が投票すれば結果はひっくり返ったでしょう。
折角80年前にやっと獲得した女性の参政権が未だ十分に生かし切れていないようで残念です。
今回は中道改革を名乗る自民党まがいの新党の突然の結成でまともな反戦平和主義者、反核発(原発)派の多くが棄権した可能性もあります。
菅原文太さんの言う政治家の使命・責任の内、➀国民を飢えさせない事(=経済問題)だけが争点になって②戦争をしない事(災害からの安全も含む安保問題)、がすっぽり抜け落ち安保問題とエネルギー問題、災害対策は全く争点化されませんでした。
髙市氏は「日本を強く豊かに」と、いったい何を強くし、誰を豊かにする、か意味不明なスローガンを掲げ民間なら許されない不正を働いた候補を全員公認しました。
そんな不適格候補が、のど元過ぎて批判を忘れた健忘有権者の支持を得てほぼ全員当選するという有様。
若者でデジタル化を掲げてはいるがデジタル化の先にある大事な安全保障問題についてはサイバー攻撃に触れるのみの、若さを売り物に未熟な有権者に投票を訴え議席を大幅に伸ばした新しい政党もあるという承服・納得しがたい選挙です。
私が皆さんに投票を訴えた社民、共産、れいわは軒並み振るわず総括するさえ時間の無駄と思える拍子抜け選挙でした。
迫りくる戦争の危機を度外視し、大人になりきっていないアメリカのトランプ大統領並のレベルの政治家のオンパレードです。
300人を超す未熟、不適格な政治家集団と化した自民党と維新の連立政権、近い時期に再び政策不一致で行き詰り破綻する姿が目に浮かびます。
ー続くー
2026年2月13日 記
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