今回もコスタリカの首都サンホセ日本人学校の藤沢先生から送られてきた,今月実施されたコスタリカ大統領選挙結果を報じる全国紙ラ・ナシオンの記事の翻訳文を掲載します。

記事の後の補足資料をご参照。

―記事の引用―

選挙2026

午後10時55分、88.4%開票時点でラウラフェルナンデス デルガドPPSO(主権人民党)、が第一回目の投票で48.51%、1,093,008票を獲得して大統領選挙に圧勝した。

立法議会の過半数を得て統治することになる。

与党は57議席中31議席を獲得見込み。

主要反対政党はPLN17議席、FA7議席の見込み。

締切:2026年2月1日(日)午後10時55分 

開票率:88.43%

開票済み投票数:2,278,008

無効票・白紙表:25,070

有効票:2,252,938

棄権:30.07%

ラウラ フェルナンデス デルガドPPSO(主権人民党)、48.51%、1,093,008票

アルバロ ラモス チャベスPLN(国民解放党)、33.32%、750,585票

クラウディア ドブレス カマチョCAC(市民アジェンダ連合)、4.81%、108,261票

アリエル ロブレス バランテスFA(広範戦線)、3.72%、83,826票

(ロヘル ボラニョス V.記者)

政治学者ラウラ フェルナンデス デルガド氏が、昨日コスタリカ共和国の第50代大統領に選ばれた。フェルナンデス氏の得票率は48.5%で、解放主義候補者のアルバロ ラモス氏の得票率33.3%を上回った。

投票率70%。そして棄権率30%は1998年の大統領選挙以降で最も低いパーセンテージとなった。

さらにフェルナンデス氏の勝利により、与党主権人民党(PPSO)は1982年以降最多の31立法院議席を獲得したことになる。

これは1982年に国民解放党(PLN)が33議席獲得して以来の多数である。

この情報は、昨日午後10時55分時点で最高選挙裁判所(TSE)が発表したもので、投票所の88.4%、2,278,008票が集計されている。

ルールを変更する。

「第三共和制では、国の政治制度のいくつかのルールを変更する決意である。

役に立たず、時代遅れで発展の足かせになっている法律は改正されるか廃止されるだろう。」

ラウラ フェルナンデス、当選した次期大統領

(2026年2月2日 LA NACIONの新聞記事より)

補足資料

ラウラ フェルナンデス デルガド:40歳、政治家・政治学者

現チャベス政権で国家計画・経済政策大臣、大統領府大臣を務めた。

PPSO(主権人民党):2022年9月3日設立、現在の与党社会民主進歩党

(PPSD)を改名、中道人民主義、自由経済、保守主義、コスタリカ民族主義

アルバロ ラモス チャベス:43歳、政治家・経済学者

現チャベス政権で大蔵省副大臣、社会保険庁長官を務めた。

PLN(国民解放党):1951年10月12日設立、解放主義、社会民主主義、中道右派

オスカル アリアス元大統領が同党より2回(1986~1990、2006~2010)大統領に

選出された。

クラウディア ドブレス カマチョ:46歳、建築家

2018年~2022年カルロス アルバラド大統領の夫人

CAC(市民アジェンダ連合):2025年7月設立、社会民主主義、革新派、干渉主義

前身は2014年~2022年まで2期大統領を選出したPAC(市民行動党)

アリエル ロブレス バランテス:35歳、政治家

2022年から国会議員

FA(広範戦線):2004年10月16日、革新派、社会民主主義、中道左派

―以上引用終わり―

追記

ピースアゴラは本日をもって休筆とさせていただきますが最後に一言追記させていただきます。

コスタリカの新大統領も日本の首相も同じ女性ですが大違い!

何とコスタリカ大統領選の投票率は70%です。

コスタリカ新大統領は穏健中道政治家ですが、コスタリカには軍隊も軍需産業も核発電所(日本語では原子力発電所)は一つもありません。

日本では原発と言いますが英語はNuclear power stationと言って直訳すると核 エネルギー発電所です。

原子力は英語ではAtomic Powerです。

コスタリカの選挙制度:

全国7選挙区比例代表制、拘束名簿男女交互方式(女性候補者が4割以上必要)

国会議員は4年任期終了後、再選禁止です。

日本でも取り入れたい選挙制度と思いませんか!

コスタリカよりよほど毅然とした平和憲法を持つ日本を何とかコスタリカを超える非武装中立国家にしようと始めたピースアゴラ運動です。

残念ながら、ホームページ上に毎日広告掲載している私の2冊の著書の売れ行きは芳しくなく販売実績は目標10万冊の半分以下です。

10万冊以上売れない本はマスコミに全く注目されません。

従って非武装中立政策がなかなか一般市民の目に届かないのが現実です。

今年5月3日の憲法記念日に最後のあがき、拙著2冊の大型新聞有料広告を東京新聞と中日新聞に掲載しようと検討しています。

何としても髙市自民・維新、憲法無視政権を倒し2年以内に「非武装中立日本」を必ず実現しましょう。

それでも不幸にして万一戦争になったら護憲市民一丸となって真っ先に髙市首相を従軍看護婦長として前線の野戦病院に送りこみ、小泉防衛相は切込み部隊長、男子閣僚は全員、最前線の切り込み隊員として、女子閣僚は全員野戦病院看護婦として戦場の最前線で日本の独立維持の為に命懸けで頑張ってもらいましょう。

これまで長期間平和広場にお立ち寄りいただいた皆さま、ご支援ありがとうございました。

ごきげんよう!アディオス!オ―ルボア!ツアイチェン!アウフヴィーダゼン!グッバイ!

2026年2月26日 記【2026年(にーに―ろくねんの、にーに―ろく日)の2.26事件の90回目の記念日に】

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