自殺―再考

―以下本日担当小倉志郎さんの寄稿文の引用―  この世に生まれたばかりの赤ん坊は実に弱々しいが、しかし、生きようとする本能は強烈だ。 泣いたり笑ったりしながら周囲に可愛さを振りまき、親たちは喜んで献身的に赤ん坊を育てる。 そのようにして大人になった元赤ん坊の中から自殺する個人が出てくる。 それを事前に…

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「山中放浪」続き

今日出海氏の報道班員、従軍記 フィリッピンでは約60万人の日本兵が死んだ。 死因の大半はいわゆる戦死ではなく飢餓や疫病(食べてないから抵抗力がない)による。 ―以下引用― どうせ助かりそうもないと思いながら、人間覚悟と言いうものは容易につかぬものである。 爆弾が近くに落ちて、ズボンの中に思わず小便を…

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宣伝

―以下本日担当元東芝原発技術者小倉志郎さんの寄稿文の引用―  私が2007年に季刊誌「リプレーザ」の夏号に「原発を並べて自衛戦争はできない」という小論を投稿してから丸16年が過ぎた。 諸所に呼ばれて講演をする際の便利に同小論の抜き刷りを冊子にしてもらい配布をしてきた。 冊子は好評で増し刷りを重ね累積…

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「山中放浪」

今日出海著―中公文庫―から 敗戦間際のフィリピン・ルソン島の前線の様子が生々しい。 いくら美化されても10万人以上の日本敗残兵がいたフィリピン戦場は狂気の世界である。 ―以下本文から一部引用― 「集成飛行隊の長野大尉がお見えになりました」 当番兵が扉の外でいう。 「おお、今頃何しに来たか」 戸口で軍…

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復興

―以下本日担当、元東芝原発技術者の小倉志郎さんの寄稿文の引用―  3・11フクシマ原発事故は発生から既に12年4か月余りの時が流れたが、いつ終息するか全く見当がつかない。 事故前は年間の被ばく線量が1ミリシーベルトを超える地域は放射線管理区域とされて、一般市民は住むことができなかったが、「非常事態宣…

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新版普及キャンペーン行脚

コロナ対策が緩和され護憲派の集会が各地でどっと再開されているそうだ。 私が新版紹介・普及の講演をさせて欲しいと依頼した地方の9条の会の関係団体も軒並み集会を企画中で多忙を理由になかなか良い返事をくれない。 忙しいと言う集会の内容を聞けば、沖縄などでの政府の自衛隊強化、ミサイル基地化の実態などを現地か…

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