コロナ対策が緩和され護憲派の集会が各地でどっと再開されているそうだ。

私が新版紹介・普及の講演をさせて欲しいと依頼した地方の9条の会の関係団体も軒並み集会を企画中で多忙を理由になかなか良い返事をくれない。

忙しいと言う集会の内容を聞けば、沖縄などでの政府の自衛隊強化、ミサイル基地化の実態などを現地から講師を呼んで学習する会だったりする。

岸田内閣の行き過ぎた自衛隊強化策を批判する学習会らしい。

この種の集会でどんな著名な講師の話を何度聞こうが自衛隊・米軍の武力による抑止力を認め自衛隊・米軍の存在を認めた上で、その「やりすぎの程度」を問題にする限り「自公政府の戦争まっしぐら」の勢いを止めることなど絶対に出来ない。

この流れを止めて逆流させる道はただ一つ軍備全廃、非武装中立を世論にして政権交代を実現する運動を強力に進めることだ。

非武装中立の理を世論にする活動の強力且つ有効な方法が本書の普及である。

本書を国民に普及する活動こそは集会に何度参加するより余程、真の平和実現に通じると信じている。

大災害は待ったなし。

国は防衛省を速やかに縮小して縮小分で防災専門官庁である防災省を新設すべきだ。

自衛隊は速やかに縮小して縮小分を災害対応を本務とする災害(救助)即応隊ジャイロに衣替えすべきだ。

国の責任で国民を地震・津波などの大規模自然災害から救う体制を直ぐ構築すべきだ。

9月1日は関東大震災100周年記念日でありこの節目に決断しない限り近い将来必ず後悔する。

「後悔先に立たず」だ。

私の予言は的中する。

人災であるミサイル発射を止める方策など自衛隊が無かろうが、いくらでもある。

2023年7月24日 

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