安全保障のため不可欠な支出というけれど

防衛予算はいわば、ありもしない侵略に備える掛け捨ての生命・損害保険です(本書「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」124ページ)

なぜ中国に攻められると思うのか?との質問にかつての防衛大臣久間章生氏が雑誌「情況」の2021年春号でこう答えています。

「それは(著者注:中国は)明治時代の日本政府と思えばいいよ。当初、日本政府は中国まで侵略してあれほどの戦争を仕掛ける国になるとは夢にも思わなかったと思うよ。それがなったでしょ。だからかって日本がやったのと同じようなことを中国がやらないという前提で動いていいのか」

これは多くの日本人に共通する意識(自分たちだってやったんだから相手もやるだろうとの猜疑心)です。そこには自己反省は勿論、歴史の進歩に対する考察も理想世界を求める努力をしようとする気概も全くうかがえません。

2021年度防衛関係費予算は年間5兆3235億円です。今年7月20日に総務省から公表された日本人の人口は(外国人を除き)1億2301万人ですから国民一人当たり(0歳児から100歳以上の高齢者まで含めて)4万3277円(月額3606円)の負担になります。

さてこれを今テレビで毎日宣伝しているO生命の死亡保険と比較してみましょう。

健康な女性が20歳でこの生命保険に加入契約(毎月3500円の保険料)を結ぶとなんと生涯360万円の保証を得られしかも掛け捨てではありません。

私が7月にアップしたユーチューブで紹介している「空襲被害者救済法成立を求める院内集会」で私が撮影したもう1本の動画を今日アップしました。かの有名な鈴木宗男参議院議員が発言していますのでご注目ください。かつて自民党衆議院議員として北方領土問題で大活躍し“ミニ角栄”の異名をとり典型的利権型自民党議員とまで言われた議員です。

今は日本維新の会に属していますが後ろの席から突然彼の率直な物言いを聞いて私は思わず「その通りだ!」と心中叫び彼を見直してしまいました。政治家には色々な人物がいますが、どの政党に属するかは志や主義主張ではなく選挙の都合で決まるものだと改めて思います。

是非追加したYouTubeをご確認ください。旧軍人以外の民間人戦災被災者には一人たった50万円の補償金さえ出し渋る血も涙もない自民党・公明党政府です。今後不幸にも何らかの軍事衝突事故などで民間人が巻き込まれてもこの非道自公政府は自衛隊員以外の民間人には一切補償をしないことがはっきりしました。防衛予算に税金で払うより生命保険をかけていざとういう時に備え360万円もらった方が国民にとってどれほどましに思えることか!!。

2021年8月13日 久しぶりに少し涼しい中で 記

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