この壮大な、しかし日本であれば必ず実現できる理想国家を建設するためにはまずは私たちが心から信頼できる政党による政権を樹立する必要があります。
そして10年に及んだ嘘と改ざん、隠蔽、国会軽視で私たちの気持ちを踏みにじってきた自公政権の膿(うみ)を出しきることも。
10月9日付投稿で「恒久平和国家日本」建設の工程表(その3)として書きましたが、非武装中立の日本を実現するための次のステップは再来年2023年中頃にも見込まれる次の次の総選挙で真っ当なリベラル政党が単独或いは同志を糾合し超党派で国会で圧倒的多数の議席を確保して「防災平和省設置法」を国会で成立させることです。繰り返しになりますが、悪党(自公政権)退治には鉛筆1本(選挙)あれば十分です。政権交代で私たちは日本の進むべき道を正しい方向に変えさせることができます。10月31日の選挙は「悪党を退治する」絶好のチャンスです。本書第2版の巻末にも書きましたが
今度の選挙で健全な野党による政権交代を実現することは5年以内に理想国家を実現するための最初の突破口です。自公政権は今回の選挙でも敵基地攻撃能力保有の検討、防衛予算の倍増など自ら周辺諸国を刺激し隣国を警戒させるような選挙公約をアメリカに言われて打ち出しています。抑止力(軍備増強、日米合同演習による中国・北朝鮮への威嚇、ちなみに武力による威嚇は憲法第9条に明確に違反します)を絶対必要と公言する自民党を中心とする政権はどれだけ日本の平和を危険に陥れていることか。永年、女性の悲願であった女性参政権が認められて敗戦後1945年に普通選挙が実現しました。
女性の皆さんが戦後民主主義のおかげで可能になった貴重な政治参加機会を活かして女性蔑視、男系天皇制、夫婦同姓、戦前の家族制度復活願望・時代錯誤の「”女性の敵”自公政権」を二度と政権の座につかせないよう賢明な投票をされることを期待します。本書でも書きましたが女性は男性よりずっと知的レベルも平和を願う意識も高いと私だけでなく多くの人が信じています。
ピースアゴラのゴールはあくまで非武装中立の美しい日本の5年以内の建設です。目標実現の第1歩である今回の選挙で第一関門突破、政権交代を実現させる女性有権者の底力に大いに期待しています。
2021年10月27日 女性の投票率100%を期待し、世論を惑わせるいい加減な選挙動向報道などやめて欲しいと願いつつ 記
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