投票日の前日、岸田首相は「聞く力」を自画自賛し「国民の声記録ノート」を見せびらかしながら選挙運動期間最後の演説を繰り返しています。

これまでと違う新資本主義って何???岸田文雄氏はこれまで一体どの政党にいた方なのか??

まるで昨日まで野党の政治家だったかと聞き間違えるようなおとぼけです。岸田首相は安倍内閣の外務大臣と政調会長を永年務めたれっきとした自民党中の自民党員、自民党の政策を中心になって決めてきた3代目世襲議員です。4年半も在任した外相時代に拉致問題の解決を1ミリも動かせなかった無能大臣です。国民の声を聞くとは投票日までのリップサービス、当選すればこっちの物??いい加減にしろ!と思います。明日は駄目最高裁判事にNO(バツ印をつける)を突きつける国民審査の日でもあります。

行政官(公務員)を国民は選べませんが政治家と最高裁の裁判官だけは選挙及び国民審査を通じて審判を下すチャンスがあります。私は選挙では真っ当な野党候補者に投票し、国民審査では日本国憲法が「平和の中で安心して生きられる権利、”平和的生存権”」を具体的権利として国民に保障していることを認めないような最高裁判事には全員バツ印をつけるつもりです。皆さんもせっかくのこのチャンスを使わない手はありませんよ。世襲、金まみれ、嘘まみれの自民党政治家とそんな自分ファースト自民党が選んだ最高裁判事をそのまま承認しておきながら後になって「政治が悪い」とか「司法はなっていない」などと言う資格はありません。私は明日の開票結果を静かに楽しみに見守りたいと思います。

10月30日 総選挙投開票日前夜に 記

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