今回は山梨県内の女子大生、望さんに録音をお願いした呼びかけスローガンの音声をスピーカーで流しながら三味線(花岡)と尺八(小倉)と声チラシ(声による呼びかけのこと、内藤、渡辺)の4人で行いましたHPのユーチューブに短い動画をアップしましたのでご覧ください。雨模様の一日でしたが実施中は幸い雨にも降られずラッキーでした。

それにつけても最近の選挙のなんと静かなことか!!本日初日を迎えた選挙戦ですが街には我々には昔なじみの選挙カーの騒音が全くありません。本日我々4人が約1時間いつもの交差点でキャンペーンをした間に「れいわ新選組」の候補者の宣伝カーが1度我々の脇を通りすぎただけ。今回の選挙の公示期間(候補者が立候補してから投票日までの期間)はたった12日間と衆議院選挙始まって以来の短さです。こんな静かな選挙戦でしかも10日余りで有権者は真っ当な候補者をどうやって選択できるでしょうか?これから最大4年の任期の間、大事な国政をまかせる候補者の人となり経歴をじっくり調べて、本人の話を直接聞いて投票するにはあまりにも短すぎます。こんな選挙だから名前の知れた世襲議員が親、祖父、叔父、遠い親戚の名前を利用して或いは現職の強みを活かして当選できるのでしょう。逆にいくら志があっても知名度のない新人はいくら頑張っても有権者になかなか名前を書いてもらえません。

新人の名前を浸透させるためにも公示期間は最低1か月は必要です。残念ながら今のやり方の方が都合がよい自公政権を野党に転落させない限り今の選挙制度は変わらないでしょう。

ピースアゴラに集う有権者の皆さん!お知り合いの有権者に是非伝えましょう

 

一度でもどこかで聞いた事のある苗字の候補者が立候補していたら絶対にその名前を書くのをやめましょう。例えば岸、鈴木、高村、河村、河野、小泉、中曽根、小渕 等と自民党候補者には数えきれないほどいます。小選挙区の投票で親の7光やスポーツ・芸能の有名人だからというだけで投票するくらいなら、むしろ名前は書かずに白紙で投票しましょう。政党名を書く比例代表では政党の公約を新聞などでよく読んでから真っ当な政党に投票しましょう。原発再稼働に賛成の政党、或いは賛成と言わないまでもすぐ廃炉と言わない政党(自民党、公明党、維新の会、国民新党、NHKを何とやらの党)に投票しては子々孫々に放射能の被害を及ぼします。モリカケ・赤木ファイルや名古屋入管局内での虐待死など数々の黒塗り文書の公開と不正に関与したと思われる政治家及び官僚(警察官僚など)を証人喚問して真相を明らかにすることを約束しない自民党・公明党・維新の会以外の政党に投票しましょう。

2021年10月19日 総選挙の公示日に 記

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