戦争の火種、攻撃能力まで堂々と準備し始めた自衛隊を憲法第9条に沿って非軍事で国際平和に貢献する[国際災害救助即応官庁「防災平和省」と実働部隊「ジャイロ」]に衣替えする運動を本格化しましょう。そして日米安保条約を廃棄して在日米軍を日本から完全撤退させれば日本は間違いなく平和で災害にも万全な国になります。それには国会議員の3分の2の多数はいりません。国会議員の過半数を得て法律「自衛隊法・防衛省設置法」の廃止決議と条約「日米安保条約」の廃棄通告決議をすれば良いのです。

二度と戦争はごめんだ、と心から日本の平和を願う市民(有権者)が日本国民の半数以下の筈はありません。半数を1人でも超える国民が真っ当な非暴力による平和を信じる政党(今ないならば新しく作ってでも或いは超党派ででも)、政治家(今いないなら改心させてでも或いは超党派ででも)に大切な1票を投じれば良いのです。日本の周辺がいかにキナ臭く近隣にどんな強大な軍事国家があろうと島国日本は戦争に巻き込まることなくずっと平和を守れます。今年は余すところ2日となりましたが岸田政権は外交・安保面で安倍政治に輪をかけて史上最高額(6兆円余)の軍事予算をあてて危険な軍事力偏重政策を進めています。私たちピースアゴラの面々は日本国民を危険な方向に導く勢力、政党、マスコミの論調に抗して国民の真の安全保障を築くための活動を来年早々開始します。私たちピースアゴラの運動を全国に広める活動に先立ってピースアゴラの同志の皆さんにお願いです。どんな小さなグループの集まりでも構いません。是非本物の平和のための学習会を企画、開催し私たちを講師として呼んでください。本書「自衛隊も米軍も日本にはいらない」を使用テキストとして購入していただければ謝礼はいりません。

20211229日 記 

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