これはかつてアメリカの名門イエール大学の教授が言った言葉だ。

戦争をするのは国が貧乏だからだ、これもよく耳にする。

貧乏な国が富を求めて戦争をしかけ豊かな国から富を奪うのだと。

軍隊が戦争を始めるのはその国のシビリアンコントロールがちゃんとしていないからだ。

これは改憲派が今の自衛隊は戦前の軍隊と違い戦争しない理由として掲げる常套句だ。

賢明で冷静な議員による国会が自衛隊(軍隊)を暴走させない歯止めになると。

現在ウクライナの東端の2州で起こっている武力紛争はこれらがみな嘘だということを証明している。

戦争は軍隊がある限り必ず起こる。

だからこそ自衛隊も米軍も日夜武器を磨き戦争の予行演習をしているのだ。

安倍、菅首相経験者そして岸田首相が中国やロシアを批判するときの決まり文句は「我々は力による現状変更を絶対に認めない」だ。

力による現状変更」こそ政界を牛耳る自民党世襲議員の父、祖父、曾祖父たちが80年前にやってきたことだ。

えらそうに中国、ロシアを批判する資格は少なくとも世襲議員にはない。 

2022年2月24日 記

\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/