今年は例年にない大雪が各地に豪雪被害をもたらしています。しかし自衛隊員は毎日戦闘訓練を実施し武器や兵器の整備に余念がありません。自分たちの任務はいつ攻撃を受けるかもしれない敵に反撃する、ですから任務遂行上,訓練と武器の整備は欠かせないからです。しかし繰り返しになりますが武器による反撃は何の役にもたたないばかりか逆に日本国民の生命と財産に多くの損害を与えます。脅しをかける以外何の役にも全く立たないジェット戦闘機や戦車、駆逐艦による訓練、整備やミサイルや鉄砲を点検している暇があったら今すぐ災害救助即応隊(ジャイロ)に衣替えして豪雪地帯に駆けつけ雪かき作業をしたほうがよほど国民のためになる。今豪雪地帯ではボランティアの不足で雪かきが進まず市民は不自由な生活を強いられています。全国50万人のジャイロの編成が実現すれば30万人は男性隊員ですからそのうち20万人が被災地域に入って雪かき作業をするだけであっという間に地域の日常生活が平常に戻ります。それこそ非軍事組織の国家公務員による地域支援、バレンタインの贈り物です。こんな素晴らしい人道支援活動部隊が追加予算一切不要、国会の過半数の賛成で「防災平和省設置法」と「災害救助即応隊法」を成立させるだけで年内にも実現できるのです。すぐに必要なジャイロの人員確保というなら体力充分で今は鉄砲を磨いている現職自衛隊員が23万人います。そのうちの半分10万人程度を先遣隊として新設防災平和省に移籍させれば即準備完了です。ピースアゴラに立ち寄っていただいた皆さん!どうぞ本書の100万冊を超える部数の拡販にご協力いただき日本の未来を絶望におとしいれる自民、公明、維新、国民による無分別な改憲を阻止しましょう。そして輝かしい人道支援部隊ジャイロ誕生の日を迎えましょう。10万人以上の読者がこの提案に共感して動き出せばマスコミはきっと動き出し「平和を軍備による威嚇」で守ろうなどと言う19世紀の明治以来少しも変わらない民衆意識・世論は一挙に変わります。あとは参院選と次期総選挙で正しい1票を投じて政権交代を実現するだけで恒久平和日本への1歩が始まります。

2022年2月14日バレンタインデーに 記

追記

昨日遺体が見つかった墜落戦闘機の自衛隊パイロットおよびご遺族の皆さまに心からお悔やみを申し上げます。 私たちはこのような将来ある若者の犠牲をうまない日本の建設に向かって一層努力することを誓います。合掌

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