中国の軍拡、北朝鮮、ロシアのミサイル実験や核実験を大げさに伝え危機を誇張しているのはホンの一握りの安保村の住人だけだ。その数は国民全体の1%にも満たない。しかも目的は自分たちの保身だ。

国家として軍事力を誇示したりする中国もロシアも北朝鮮、イスラエルもそこに住む国民は個人としては皆私たちと同じ人間だ。

も戦争などが起きて見ず知らずの人間を殺したり殺されたりしたいなどと考えてはいない

皆私たちと同様、おだやかな毎日の生活を願っているごく普通の市民であることを私は永年の海外生活でよく知っている。

中国機の日本の領空侵犯が激しいなどと自衛隊に頻繁にスクランブル発進させたり、外国軍との合同軍事演習に明け暮れさせているのは国民全体から見たらごく一部の安保村の政治家、軍(防衛省)と軍関係者、軍需産業関係者だけだ。彼らは自分たちの生き残りのために外国との緊張関係、危機を必要としており誇張して日本国民を不安に陥れている。

残念だがそんな脅かしに乗せられ不安を感じている国民が多いのも事実だが落ち着いて考えよう。

自衛隊員を命の危険に晒してはならない。

悪質な政治家、人の不幸を飯の種にする軍需ビジネス界の面々をこれ以上のさばらせてはならない。

国を護るために命を捨てろ、などという改憲勢力、政治家や軍事オタクがいたら“他人(ひと)に行かせる前に自分が真っ先に戦地に行け!”と言おう。

2022427日 記

おしらせ

本書「自衛隊も米軍も日本にはいらない」の著者は4月22日から「改悪阻止全国行脚」の講演行脚中でしたが昨日の新潟市での行脚を終え帰京の途につきます。これからも全国どこでも行脚しますので参院選前に実施ご希望の団体があればお寄せ下さい。日程などを調整させていただきます。

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