仲間を増やしやすい平和運動スローガンの順番は上から

1.「戦争反対、平和が一番」

これで99%仲間は集まる。

2.「憲法第9条を護って平和を」

これなら70%くらい集まるか。

3.「日本を完全非武装中立国にして平和を」とすると

途端に仲間を50%集めるのも容易ではなくなる。

ところがこのそれぞれの運動スローガンを平和実現可能性の度合いで並べれば順序は逆になる。

上から

1.「日本を完全非武装中立国にして平和を」

これで皆がまとまれば平和実現の可能性は99.9%とほぼ確実になる。

2.「憲法9条を護って平和を」

これでいくらまとまっても現状維持かそれ以下がいいところだ。

3.「戦争反対、平和が一番」

これではいくら仲間が増えても 平和実現の可能性は確実に低下する。

その理由はまとまった時の運動エネルギーの量がそれぞれ大違いだからだ。

今行われている平和護憲運動のスローガンと言えば 

「憲法9条を護ろう」「自衛隊を専守防衛に」「戦争法反対」「辺野古新基地反対」「日米地位協定の見直しを」などいずれも2.のレベルだ。

こんな条件闘争では真の平和を実現する可能性は少ない。

本書はこのことに警鐘を鳴らし新たな運動スローガンを提案している

すなわち「自衛隊も米軍も排して非武装中立日本を建設しよう」である。

かつて護憲運動の中心的スローガンだった「再軍備反対運動」の再現(ルネッサンス)運動だ。

今のままの対症療法的な条件闘争では平和運動が成果を生まないことは実績を見れば明らかだ。

食品ロスならぬ平和運動ロスではせっかくの運動努力が勿体ない。

2022年4月22日 記

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