昨日は好天にめぐまれたのでピースアゴラの呼びかけ人3人で18日の午後2時から開催する「改憲阻止全国行脚キックオフ」の告知チラシ配りを会場(文京区男女平等センター)付近で行った。
途中東大の赤門付近で学生か関係者と思しき人にチラシを配ったが大半の人は無視して通り過ぎる。大学の前でこんなことをするのは60年近く前にダンスパーティー券を売るために女子大の門に立って勧誘して以来だ。
通行人の無関心にただただ打ちのめされた。東大のレベルも今やこの程度なのかもしれない。
18日はその後の4月中に予定の福島県いわき市、山形県米沢市、新潟県新潟市などでの講演会の手始め集会だ。
いずれの講演会もテーマは
「非武装・中立への道は既にできている」としている。
軍隊がないと外国に攻められたときに国民は守ってもらえないから不安だ、だと?
昨今のウクライナ戦争の成り行きを毎日テレビで見るだけで専守防衛のウクライナ軍が攻めてきたロシア軍に抵抗して反撃を続ける結果何がもたらされているか、いやというほど知らされたことだろう。
それでも北朝鮮や中国が攻めてきたら自衛隊や米軍に反撃してもらって日本国民の生命、財産を護ってもらいたい、日米安保や自衛隊があれば安心、だと?
ロシア軍が去ったあとのキーウ近郊の町の廃墟と化した住居、ウクライナ市民の死屍累々、東南部のマリウポリ(人口約45万人)のロ軍とウ軍の戦闘による廃墟と化した施設や住居、ウクライナ人の死屍累々。
全て専守防衛ウ軍が国民を護ろうとしてロ軍に反撃した結果だ。
一体なぜ専守防衛の軍隊が必要なのか?いい加減日本国民も気付くべきだ。
ウ軍が弱いから(ロシアの誤解だったが?)ロ軍に付け込まれただけだ、とわかったように言う軍事オタクへの反論も用意の上で問題提起している。
2022年4月14日 記
緊急告知:4月18日開催予定の会は、会場の都合(音楽関係など)により中止させていただきます。
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