米軍の日本駐留の目的は日本を守るためではない。

アメリカの世界軍事戦略上、地理的に日本列島は最適な位置にある。

中距離弾道ミサイルで簡単に中国や北朝鮮、ロシアを在日米軍基地から攻撃できる。

台湾は勿論のことインドや中東にも時差を気にせずに軍事出動可能だ。

世界中の国を共産主義の圧政から解放するという言うアメリカだ。

中国・北朝鮮・ロシアににらみをきかせられる日本国内のどこにでも自由に基地を建設できる夢のような権利を自分から手放すことはない。

忘れてはならないが日本は独立国である。

日米安保条約の条文で日本は一方的な通告で1年後に安保条約を破棄できると書かれておりアメリカと協議する必要は無い。

仮想敵から敵基地攻撃の対象として日本が攻撃されかねない在日米軍基地は危険極まりない存在であり一刻も早くなくすべきだ。

「沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動,http://www.kusanone.org

によれば日本全国に米軍基地・施設は約200か所もある。

ウクライナ戦争を見て日本も自衛隊を増強し日米同盟を強化したほうが良いと考える人もいるようだが本当にそれで良いのか今こそよく考えて欲しい。

自衛隊を災害救助即応隊に衣替えし日米安保条約を破棄して米軍には本国に帰ってもらう。

日本の平和憲法を文字通り守れば日本の平和は盤石であり不滅となる。

なぜそうといえるか明日のこの欄に書く。

To be continued(続く)

2022年5月17日 記

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