6月26日参院選公示後初のNHK日曜討論を見て政党別の政策の違いがハッキリした。
経済政策はひとまず置こう。我々の命に直結する重大事である国防、安全保障問題と原発政策に対する司会者の質問で政党の考えの違いがハッキリした。
質問(1):原発について再稼働は認めるか原子炉の新・増設は認めるか?
A)再稼働に反対し廃炉を求める政党:
れいわ新選組、共産党、社民党、立憲民主党
B)原発は不可欠な発電源であり再稼働も新増設も賛成の政党:
自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党、N国
これでハッキリした!!
自分と家族の命、そして子孫の安全、繁栄を願うなら投票すべき政党は回答A)の野党に決まりだ。
質問(2)憲法第9条の改正(悪)および自衛隊の反撃能力の保持、防衛軍事予算の5年以内の倍増について賛成か反対か?
A)全て反対、軍拡ではなくアセアンとの関係強化など平和外交の推進による平和を求めるとする政党:
れいわ新選組、共産党、社民党、立憲民主党
B)近隣諸国が顕著な軍拡進めているのだから日本も軍備を強化し軍事費2%を視野に対ロシア、中国、北朝鮮に対する軍事的抑止力を強めるべきとする政党:
自民党、公明党、国民民主党、日本維新の会、N国
これでハッキリした!!
先の大戦の悲惨な経験からも自分の命、家族の命、子孫の繁栄、美しい郷土を護りたかったら、第2のウクライナになりたくなかったら投票すべき政党は回答A)の野党に決まりだ。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長の発言を聞いていたら国民民主党はかつての護憲政党から一挙に自民党右派に転向したようだ。
このほか参政党、幸福実現党などがあるが共に右翼改憲保守政党につき要注意
気がかりなのは維新の会の理由なき人気だ。
身近の友人に伝えよう:
”維新が主張している改革は実体のない有言不実行のハッタリだ。
ポピュリズム人気取り政党維新の会の新聞の人気報道に踊らされてはいけない”と。
2022年6月28日 記
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