選挙の投開票日まで1週間に迫りアチコチで選挙戦が繰り広げられている。

昨日私は所要で小江戸「川越」に行ったところ街頭宣伝カーとそれに続く20名ほどの緑色の衣装を着て「のぼり」を立てて行進するグループに出くわした。

よく見たら日本維新の会の一行だ。

何やら宗教団体ご一行の行進の様で気持ちが悪い。

若い人たちの中に老人もいて「改革」「憲法改正、軍事予算を増やして国防力強化」などと叫んでいる。実に異様な光景だ。

成り上がりによる欺瞞に満ちた明治維新(早乙女貢著「敗者から見た明治維新」に詳しい)から名前を取った欺瞞改革政党「維新」と最後まで愚直を貫いて松平容保と共に徳川方を護って戦った「新選組」由来の真の改革政党「れいわ新選組」の幕末以来のリターンマッチだ。

私は令和の戦いでは確実に正義は「新選組」にあると思う。

私は夕方から地元のれいわ新選組のボランティアの集まりに行き選挙のチラシをポスティングする打ち合わせを行った。組織も選挙資金も十分でなくボランテイアの善意と体力に頼るれいわ新選組は猛暑の中大変な選挙戦を戦っている。

一方自民・公明党は豊富な政治資金と長期政権の強みの地盤看板を使った組織選挙だ。

新聞やテレビの報道によれば自公の与党が優勢であるなどともっともらしく予測している。

しかしこんな報道ほど選挙の投票率を下げる原因となるものは無い。

こんな勝手な前評判を新聞・テレビが大きく報道するからまともな野党支持者が選挙に行かなくなるのだ。

賢明な有権者には「悪(自公嘘つき金権政権)は必ず滅び正義(まともな野党)は必ず勝つ」の真理を信じて投票してもらいたい。

どんな偏向報道にも惑わされずまともな野党に投票し「憲法改悪反対、軍備を捨てて外交による平和の確立、全原発の廃炉」を代弁してもらおうではないか。

涼しい時間帯の期日前投票も利用して

れいわ新選組、社民、共産、そして目をつぶって立民に投票しよう。

2022年7月3日 記

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