日本が憲法第9条を体現すると言うなら非武装中立国家になるべきだ、と私が言うと
日本の周辺はチャンスさえあれば日本を食いものにしようとする悪い国だらけだ。
日本がハツカネズミのように丸裸になったらすぐに食べられてしまう。
そうならないためには針(棘)を体中に巻きつけて身を守るハリネズミにならないとダメだ、と返されることが多い。
ならば聞きたい。
今の日本は日米両軍を抱えるハリネズミ国家だがそれでも周辺諸国の動向を恐れて不安がっている。
必要ないJアラートを発令し国民を不安に陥れたのは安倍元首相だ。
今ハツカネズミ国家と言えばコスタリカくらのものだ。
ではコスタリカは周辺の国家から食い物にされたか?コスタリカは食べてもおいしくないから食べないだけとでもいうのか?実はコスタリカは平和で気候的にとても暮らしやすいおいしい国だ。
世界最強のハリネズミ国アメリカは他の国から絶対に食べられる心配はないと言えるか?
改憲派がいうように日本は西側から見て共産主義・独裁国家の防波堤?として地理的にとてもおいしい国であることは確かだ。
中国・北朝鮮・ロシアに対しても短・中距離ミサイルさえあれば簡単に撃ち込める(だから日本は彼らからは脅威を除くため食べてしまいたい国でもある)
政治家を除けば国民の知的水準や技術水準も高い。
そして何より水が良いから日本食は世界で最もおいしい健康食だ。
ならばその日本が一切の軍隊・武器を捨てて近隣諸国がハリネズミにならなくて済む信頼できる国になれば世界の人が日本を羨望し尊敬し憧れるであろう。
世界から憧れられる美しい日本を占領し国土文化財を破壊し日本人を殺そうとするならず者が出てきたら世界の市民が黙ってはいない。
憲法前文
「日本国民は、恒久の平和を念願し人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」
の決意をするどころか反故にしようとしている自公はじめとする改憲派、その急先鋒の安倍元首相が
「国家の名誉にかけ全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成しよう」
とまったくしなかった罪を受けて銃弾の犠牲になった。
本書の読者が早く1千万人に達すれば日本は理想の国となるのだが。
2022年7月20日 記
\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/