今回は少しお金絡みのお話を

日本はアメリカの悪いところばかり真似しているとニューヨーク事情(4)で書いたが、ほかにもアメリカにあって日本に無いもの、日本にはあるがアメリカに無いものがあるので比較して書く。

第一に消費税だが日本は10%だ。

オカルト宗教「統一教会」と元オカルト宗教の「創価学会」に支えられている岸田自民党は軍事予算を大幅増加するためさらに19%まで上げようとしているとの憶測もある。

アメリカは州により違うがここニューヨーク州の消費税に相当する売上税率は8.875%と日本比1.125%低い。

さらに違うのは食材は無税だし数年前は(今回買ってはいないので未確認)衣料品と靴類は1品単価が100ドル未満のものは無税だった。

なぜならこれらはこれなしでは人間が生きていけない生活必需品だからだ。

食べもせず裸や裸足では外にも行けない

日本も真似すべきだがこういうアメリカの良い面は日本はなぜか学ばない。

交通機関だがニューヨークの地下鉄はMTAが経営しており公営だ。

地下鉄の路線によっては1時間以上乗っても終点につかない長距離路線もあるが乗車距離にかかわらず全線料金は同一で片道2.75ドルだ。

しかも地下鉄の下車駅から一定時間内に乗り換えればその先の市営のバスも無料で乗れる。

しかも65歳以上のシニアは私のようなものでも手続きすれば片道1ドル35セントだ。

まだまだ日本が遅れていたり消費者に優しくない制度はあるので次号で続きを書こうと思う。

自民党を始め日本の政治家は東京に住んでいながら選挙地盤が地方の田舎にあり外国の制度を殆ど誰も知らない。

たまに外国に税金で物見遊山には来るが買い物は秘書などにやらせて自分ではしないから外国の諸事情を知らないのだろう。統一教会と創価学会まみれの与党自民党は本当に世間知らずの田舎者集団だ。

2022年8月5日 記

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