色々問題山積だが今のところ日本は一応平和だ。

しかし私は明日にでも日本にミサイルが撃ち込まれるのではないかと心配で仕方ない。

“恐れも歴史も知らない子供のような”世襲政治家中心の自公政権が続く限り日本が戦争に巻き込まれる危険はかつてないほど大きい。

“軍隊を廃止し物理的に戦争できない国にすることこそが真っ当な平和の道(地動説)であるのに、改憲派は軍事力を強化し近隣国を畏怖させることが平和の道“という誤った考え、天動説である。

地動説が正しい事はウクライナ戦争でも証明済だ。

あれほど痛い目にあった日本も戦争体験者は減少の一途で戦場体験者となると皆無に近い。

少しでも子供たちや若者に平和憲法の大切さを伝えようにも実際に行おうとすると難しい。

私は昨日、自分の子供も世話になった地元小学校校庭の早朝草むしりのボランティアに応募した。

子供たちと一緒に草をむしりながら憲法の話をしよう、とか、休日出勤しているはずの教師に近づいて子供たちに憲法の話をするチャンスを作ってもらおうとか、勝手に考えて参加するとことにした。

それなのにすっかりこの行事を忘れて草むしりが終わったころに思いだした。

後の祭りであり恐ろしいばかりの老化現象だ。

我々豊齢者は徴兵されることもなかったし恐らく平和な中でこのまま逃げ切れるだろう。

しかし毎日スマホゲームやテレビの娯楽番組に夢中な徴兵適齢期の若者の中には日本がアメリカと戦争したことも知らなければ国葬などトンデモない民主主義無視,嘘で塗り固めた安倍元首相の悪行さえ知らない者が多いらしい。

真っ先に戦争に駆り出されるそんな若者に我々がいくら警鐘を鳴らしても若者には老爺心としか映らないのか?

これ以上我々の老化が進まぬ前に一刻も早く、2025年までに防衛省、自衛隊を廃止し防災平和省とジャイロに衣替えせねば、と焦りを覚える。

2022年9月11日 記

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