ー沖縄報告

米兵は基地に出勤する為によくタクシーを使うとタクシー運転手から聞いた。

沖縄では最近、基地の外に住みたいと考える米兵が独身、家族持ちとも増えているようだ。

町の不動産屋の中には米兵専門の業者もあるらしい。

基地内の食料品などの価格が我々日本人が払っている価格に比べて随分安いと基地で働く友人の話として語っていた。

ひょっとすると基地の中で米兵は消費税が免除されているのではないかとも。

とんでもないことだ。

インバウンド効果などとやたらに英語を使いたがる日本人だが海外の旅行者も日本でほ殆ど消費税を払わない。

日本の大蔵官僚も政治家もあまりにも外国の事情を知らな過ぎる。

我々日本人が海外で買い物をしても免税扱いしてくれる店は一部の高級ブランド店くらいのもので面倒な手続きを空港でしなければならない。

日本で買い物する外国人旅行者の免税手続きはほぼ無いに等しい。

外人旅行者を「おもてなし」するにもほどがある。

加えてこの円安ときている。

米兵は家族のあるなしにかかわらずウハウハだ。

そんな米軍家族の光熱費をすべて払っている日本政府の馬鹿さ加減に呆れる。

思いやり予算は1ドル80円以下になった超円高の時に増加した米軍の基地負担に対する思いやり、一部肩代わり策だった。

ならば円安の今は米国政府から我々庶民の苦しい生活にする思いやり予算をもらうべきだろう。

そんなことより物騒で危険な米軍に一刻も早く日本から出て行ってもらいたい。

日本政府が一人前に成長して独立意識を持ち我々国民が覚悟さえすれば日米安保条約廃棄はアメリカの了承なしで1年でできる。

2022年11月7日 記

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