久しぶりにアマゾンの書評を見たら新しい書き込みを見つけた。
―以下アマゾンの本書欄の書評から引用ー
2022年12月1日に日本でレビュー済み
東大卒のインテリかもしれないが、ツッコミどころ満載の本です。
自衛隊を解体し災害救助即応隊にして災害に備えつつ陸ガード、海ガード、空ガードっていう非武装(筆者注:正しくは非武装に近い軽武装の非軍事組織)の国防監視組織を作るそうです。
非武装で国防=丸腰で敵に迎えって事です。
「戦争になったら降伏して捕虜になったほうがましだと先の大戦で日本は学習した」と言い切ってるところも凄い。
大半が夢物語で構成されている。
今どき目指すところが「非武装中立」って言われても物騒でついて行け無い。
試しに著者の花岡さん、基地反対が多数らしい沖縄県知事に立候補して沖縄県だけ非武装中立にしてみませんか?
そんな勇気がありますか?
色んな空想が真面目に論じられており読んでて飽きない。
左派、右派どちらの人も違った意味で面白く読める本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
―以上引用終わりー
具体的な突っ込みどころが書かれていないのが残念だが評価は3(可もなし不可もなし)だ。
1(最悪)評価が普通であるこの種コメントにしては珍しく全否定ではなく多少判断に含みを残しているのがとても良い。
私は沖縄どころか世界を非武装化しようと考えているのだから日本の首相であっても世界連邦政府があるなら世界大統領でも立候補できるものならする。
50歳若かったらなおさらだ。
私は左翼でも右翼でもない。
しいて言えばニン偏に中の(仲翼)すなわち真ん中だ。
この種のコメントをキッカケにもっともっと多くの国民が本書を読んで議論を尽くし「非暴力による平和の理」を国民すべての共通認識になるまでお互いの理解を深めていけたら最高だ。
日本国憲法前文の宣言と第9条の規定を実践するだけのことであり法治国家として当たり前のことだ。
コメント投稿者に感謝
202年12月20日 記
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