4月1日は新年度予算の始まりの日である。

エープリルフールでもありいくら嘘をついても冗談として許される特別な日だ。

しかし安倍政権以降の自民党は、上から下まで毎日のように嘘、捏造と隠ぺいを繰り返している。

許されざるエブリデー・フールだ。

マイナカードの普及のため一人2万円支給する制度は2月までの期限が9月まで延長された。

申し込むだけで4人家族で8万円黙ってもらえる報奨金だ。

マイナカードが健康保険証まで紐付けされたら大変なことになる。

近い将来徴兵制度でも実施されたら昔のような徴兵検査はいらなくなる。

マイナカードの医療データで甲、乙、丙種合格判定が可能になるからだ。

先日市役所で老若男女の長い行列を見た。

毎日エープリルフールの戦争準備に余念のない自公政府にお金のためとはいえ個人情報を全て預ける行列の姿を見て悲しくなった。

自民党は選挙で勝つためにはなりふり構わずなんでもやるし予算と権限を握っているから何でもできる。

こんな政府に対抗して社会福祉政策で争って野党が勝てるわけがない。

今月から始まる統一選挙では候補者の平和やエネルギー政策に対する考えに注目して候補者を選んで欲しい。

地方議会は国の外交防衛、エネルギー政策とは無関係と思っている有権者が多い。

しかし実は国政選挙の実質的応援部隊は地方議員であり国政選挙の帰趨を彼らが握っていると言っても良い。

無所属議員の中にも色々いるので彼らの国政に対する考えを確かめることが肝心だ。

今信用できる政党は新社会、社民、れいわ、緑、共産くらいのものだ。

立民は改憲反対だけがとりえの政党だがトンデモ政党よりずっとましだ。

トンデモ政党(自・公・維・国民・参・政女48)系候補よりましな候補者に投票しよう。

そして6月にもある総選挙で野党候補を1本化して今よりましな内閣を年内に実現させよう。

2025年の防災平和省設置に先立って2024年中に防衛省と併存する防災省設置法案を国会で成立させるために

2023年4月1日 記

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