5月出版予定の「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」

は現在大詰めの3回目の原稿校正中である。

岸田安倍よりワル内閣は防衛力抜本的強化と言って毎日のように新たな軍国化政策を進めるので私は毎日のように校正中の原稿を加筆しないと間に合わない。

昨日の朝刊は7日に防衛産業強化法案を衆院本会議に提出し趣旨説明を行い審議入りしたと報道。

校正中の改訂版も急遽このニュースを加筆した。

この調子ではいつまでたっても筆をおけない。

こんなトンデモ自公政権に対する野党がだらしない。

衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」と小西洋之議員が発言したことを維新の馬場代表が批判して立民との政策連携を凍結すると言ったらしい。

大歓迎だ。

こんな口先だけの「身を切る改革」などと大阪府民をたぶらかすイカサマ野党と立民は一刻も早く手を切ったほうが良い。

私はかつて小西議員に非武装中立を目指す新党への参加を打診したことがある。

この話は不調に終わったが小西議員は戦争法違憲の主張も含め平和を愛する真っ当な政治家だ。

激励してあげたい気持ちは山々だが今はただ難局突破を祈るのみだ。

国民民主の玉木代表はかつては小西議員の同僚議員だったが彼を維新と一緒になって非難する姿を見れば政治家としての底の浅さが見て取れる。

放送の政治的中立を理由に安倍元首相と一緒に放送法解釈変更を行った高市元総務相が今も平然と閣議で岸田首相の横に座っている写真を見ると腹が立って仕方がない。

野党は小西議員を非難するより前に高市大臣の議員辞職を迫れと言いたい。

軍拡予算のもと西南諸島でミサイル基地化が急ピッチに進んでいるというのに国民の大規模な反対運動が巻き起こらないのも

もどかしい。

私も行った伊良部島沖合の陸自ヘリ墜落事故も防衛省は事故原因の究明と発表を急ぐべきである。

新書のさらなる内容紹介は次回以降にさせていただきたい。

2023年4月8日 記

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