沖縄諸島で急ピッチに進むミサイル基地化は全く意味がないばかりか県民を恐怖に陥れる税金無駄遣いだ。

沖縄の市民による連日の基地反対行動は毎日宮古島から保良だよりなどで知らされる。

私もすぐにも駆け付けたい気持ちは山々だ。

いくら沖縄本島、石垣、宮古、与那国、奄美などに地対空、地対艦ミサイルを何発おいても全く抑止力にならない。

自公政府、改憲派はこんなこともわからないほどお粗末だ。

日本を攻撃すれば強力な軍事力で反撃されるから攻撃を思いとどまる、などと彼らは言うが全く幼稚な考えだ。

平和憲法を変えるための憲法審査会が国会で動いている。

国民は誰でも予約無しで傍聴できるから一度は傍聴して改憲派の動きを牽制して欲しい。

今は闘病中と思うが平和遺族会の西川正則代表はかつて1回も欠かさず傍聴されて私も国会内でお会いした。

小西洋之議員の憲法審査会サル発言を丸く収めようと筆頭幹事を解任、玉木雄一郎国民民主党代表も追い打ちをかけている。

自民はもとより改憲派の維新、国民、公明、有志の会などのレベルは呆れるほど低い。

1941年12月、日本は軍事力ではるかに敵の方が上回っていることを承知でアメリカなどに宣戦布告した。

軍事力の圧倒的な差など全く抑止力にならない歴史的事実、しかも日本が当事国の例だ。

このことを戦後生まれの改憲派議員は知ってか知らずか?

サルは人間の祖先らしいが人間同様、共同生活をするゴリラでさえたまに石を投げる以上の暴力は使わない。

地球を破壊しかねない殺人兵器を駆使する人間は猿よりよほど劣る。

小西議員に対する非難は立派な猿に失礼だ。

本日は山口、和歌山、千葉、大分で衆参の議員補欠選挙投票日だ。

出馬している自民党、国民、維新など改憲派の候補者には政治家になる資格はない。

彼(女)らも政治家にさえならなければ愛すべき隣人だろう。

日本の平和のために今日の投票で彼(女)らを普通のおじさん、おばさんに戻してあげよう。

2023年4月23日 記

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