先日大震災は間近、と書いた。
能登半島珠洲市では震度6強の地震のあとも余震が続き住民は不安な毎日を送っている。
つい11日の,夜も明けきらぬ午前4時過ぎ木更津周辺で震度5強の地震も発生した。
日本の現状の地震対策がいかに貧弱なものであるか、特に超高齢化が進む地域で冬場の夜間にでも大地震が発生したらジャイロなくしては地方自治体の手におえない地震被害が発生する。
東京新聞5月8日の夕刊記事を引用しよう。
見出しは
情報届かず「もう気力ない」
”どこが避難所かわからないし、そもそも遠くて行くのは難しい”珠洲市正院町地区の88歳の女性は自宅にとどまった。
同地区にすむ40代の女性会社員は”インターネットを見ず、テレビも壊れて情報が得られないお年寄りもいる。
食事も取らず我慢している人もいるようだ”と支援を求めた。
新版はおかげさまで昨日アマゾンの平和運動部門でいきなりベストセラーとなった。
しかし本書の主要なもう一つの柱は災害対策だ。
今年は関東大震災100年目である。
日本は世界に冠たる地震大国だ。
タワーマンションだらけの東京でいつ首都直下地震が起きてもおかしくない。
本書の災害救助即応隊ジャイロの構想が実現すれば憲法審査会で焦点となっている緊急事態法の制定など自然災害を原因とするものは全く不要になる。
戦争を原因とする緊急事態も自衛隊と日米安保が無ければ戦争が起こらないから不要だ。
本日午後、私はれいわ新選組参議院比例第4総支部長の辻恵(めぐむ)弁護士ほかの面々と面談予定だ。
平和な日本を実現するための建設的な意見交換を行うつもりである。
2023年5月13日 記
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