岸田首相は6月22日通常国会閉幕の前日にG7サミットの成果(中国封じ込め、ゼレンスキー大統領まで招待してロシア制裁、ウクライナ支援強化を議長国として高らかに宣言)を引っ提げて国会を解散するという噂で持ち切りだ。

表向きの解散理由は野党による岸田首相不信任案提出などを持ち出すかもしれない。

しかし選挙に勝ったら最後、日本の安全のための

➀自衛隊の抜本的強化

②防衛予算を倍増、GDPの2%に

③増税による防衛予算の財源確保

④憲法改正(自衛隊の憲法への書き込み、緊急事態法など)

について国民の信認を得たと言い張るに違いない。

岸田首相は鷹でも鳩でもない。

鷺(詐欺)だと若者のツイッターにあった。

言い得て妙だが感心している場合ではない。

広島出身と言いながら

➀アメリカの核の傘の下での安全保障協力をバイデン大統領に恥も外聞もなく再確認を求め

②核兵器禁止条約に賛成どころか反対した外相(当時)

として広島市民に対する裏切り者首相だ。

原爆投下により無辜の広島市民21万人を無差別殺戮し明らかに国際法上の「人道に対する罪」を犯したアメリカに謝罪要求するどころか岸田首相はバイデン大統領と並んで満悦顔だ。

これで日本が法の支配する国などとよく言える。

2023年5月23日 記 

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