あさって10日（土曜日）の朝日新聞朝刊3面に本書の大型広告を掲載する。

広告のコピーを添付したのでご覧いただきたい。

朝日新聞への広告掲載はかねてからの念願だったが費用が一般庶民にとっては高嶺の巨額なため果たせなかった。

今もその事情は同じだが昨年からの日本の政治の右急旋回と国民がそんな岸田自公政権の戦争準備政策に特に異議を申し立てないのをみて、じっとしていられなくなった。

武器輸出を奨励する防衛産業強化法案に国会審議中懸念を指摘していた立民までが賛成する体たらくだ。

広告費用は一旦借りて後で返すこともできるが軍拡・日米軍事一体化の下で改憲案がひとたび国民投票で承認されたら二度と取り返しがつかないことになる。

私が講演会を繰り返して1千万人の聴衆に語り掛けるには１００年あっても足りない。

日本を非武装中立国にすることが日本の恒久平和実現のため１００％確実な道である。

にも拘わらず平和を求める国民が「その通り」と自信を持って言い切れないのは攻められたら困るとの心配があるからだ。

だから非武装では近隣国から侵略されるのではないか？と心配する多くの国民にそんな心配は不要なことを理解し納得してもらうしかない。

それには本書を手に取って納得してもらうしかない。

広告費用は庶民の目からはバカ高い金額だが本書を全国的に宣伝する方法は他に多くない。

朝日新聞の300万購読者に熱意が伝わり読者一人一人がそれぞれ10人に本書を薦めてくれれば3千万人の共感者が生まれ政権交代は間違いなく実現する。

私はひそかに年内には必至の総選挙までにそれが起こることを期待している。

2023年6月８日　記

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