2年半で軍備を全廃する計画は実は長過ぎる位だ。

日米豪の軍隊が共同で仮の戦場で殺し合いの訓練をしたと昨日朝7時のNHKニュースが伝えた。

2年半内に日本が戦争に巻き込まれないと考えるのは非現実的だ。

2年半以内に関東大震災級の自然災害が起きないと考えるのも非現実的だ。

防衛省と自衛隊の廃止・防災平和省とジャイロの新設も,日米安保条約の米国への廃棄通告も国会議員の過半数の賛成で可能だ。

日米安保条約は米国に通告後1年で自動的に廃止となる。

どれも国会議員の過半数の賛成で実現するものばかりだ。

そのためには非武装中立、日米安保条約廃棄に賛成する国会議員を国会に過半数以上送り込めばよい。

我々国民が政府、改憲勢力、マスコミの日常的な洗脳により非武装だと日本が攻められる、と言う有りもしない恐怖の呪縛から解放され,これがウソと気づけばよい。

憲法9条が要請する非戦非武装による平和が世論になればよい。

政党に関係なく候補者は当選するため必ず世論動向に従う。

忙しければ日頃の平和運動などしなくてもよい。

何年かに一度の選挙に必ず投票するだけで良い。

投票所に行くわずかな時間を惜しまず選挙には必ず行き護憲派候補に投票するだけで日本の恒久平和が実現する。

自民・公明・維新・国民・参政など改憲派候補には絶対投票してはならない。

今年と来年の課題は

今年:秋の総選挙で護憲派を過半数にすること

来年:日米安保条約廃棄をアメリカに通告すること、とりあえず防衛省を残したまま防災省を新設すること(2025年中に防衛省を廃止し防災省を防災平和省と改称)。

2025年までに非武装中立日本を実現する計画は2年半以内に成就可能な現実的な理想である。

産むは案ずるよりよほど易しい

2023年7月2日 記

緊急告知 本日7月2日付日刊紙「しんぶん赤旗」に本書「新版自衛隊も米軍も日本にはいらない」の取材記事が掲載されました。

お読みになれない方のために記事を添付します。

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