昨日は昼前に三島に到着し駅頭で本書「新版自衛隊も米軍も日本にはいらない」の街頭販売を行った。

新幹線こだまは3連休の初日でもあり大混雑で客室に入れず乗降口で立ちっ放し。

三島に到着するとすぐに

ピースアゴラの幟「自衛隊を戦争準備の部隊から災害救助即応隊に衣替え」と米軍基地を無くす草の根運動の幟「全基地撤去」を立て「著者」と書いたタスキ姿で本を持って立ち続けた。(写真)

中年男女各1名が一言「その通り」とだけ言って通り過ぎた。

男子中学生が立ち止まり「本、売ってるんですか?また来れたら買います」と言って2度と来なかった。

暑かったが宮古島で頑張っている基地反対闘争の仲間のためにも、と品川駅を出てから3時間立ち通しの難行苦行。

午後からは三島市役所の別館で「非武装中立日本の実現」の話題で昨秋開催した三島講演会の参加者有志20名に集まっていただき3度目の議論を深めた。

「非戦の国防論」著者の合田寅彦氏もご一緒だ。

この会の主催者が”最近、柳沢協二氏を迎えて講演会を行ったが、私の昨年10月の講演を聞いた友人が、あの時は講演者(私)のトランペットをもっと聞きたかったので物足りないと思った(私が演奏した楽器はトランペットではなくアルトサックス)が柳沢協二氏の講演を聞いてトランペットの人の講演内容の方がずっと良い、と言っていた”と聞いて疲れが飛んだ。

平和集会の講演者は常連著名人を含め大勢いるが私のようにハッキリ非武装中立を説く講演者は他にいないという。

中途半端な主張の平和集会をいくら続けても世論は動かず平和運動の成果が上がらないのは道理だ。

2023年7月16日 記

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