霧島市の講演会での質疑応答の一部を紹介したい。

質問1 あと2年半で非武装中立を実現するのは無理では?

回答1 太平洋戦争でさえ3年8か月で終わっており2年半はむしろ長過ぎる

質問2 日本は戦後、外国を侵略することをやめたのだから戦争を始める筈はない。

自衛隊は中ロ北朝鮮から攻められた時に国民を守るために必要ではないか?

回答2 これこそが「自衛隊・米軍がいれば戦争は起きない」との改憲派の主張である。

自衛隊は戦争しない専守防衛の組織と国民の多くが騙されている大ウソである。

抑止力とは攻撃されたら反撃して敵に損害を倍返しする軍事力だ。

敵が攻撃の結果生じる自国の損害を想定して侵略を思いとどまることを期待している。

抑止力はいざという時には実際に使って反撃することを示さない限り抑止効果はない。

だから自衛隊は実弾射撃訓練や日米共同軍事演習で実戦力を養い、臨戦体制にあることを中ロ北に誇示し続けている。

ここで考えてみたい。

もし中ロ北に日本侵略の意図が無いなら抑止力は不要で軍事費は税金の無駄遣いだ。

もし中ロ北が日本を攻撃し日本が抑止力を使って反撃したら戦争の始まりだ。

もし反撃すれば無防備の市民に多数の死傷者が出るのはウクライナで起きていることと同じだ。

抑止力を持つと言うことは万一攻められたら

➀反撃して敵との戦いをはじめること

②多くの日本市民の犠牲と建物破壊を覚悟すること

である。

一言でまとめれば

日本の非武装中立が実現しない限り

「自衛隊・米軍の存在は日本市民の多くの犠牲と建物破壊をもたらす」

となる。

原発に危害が及べば永久に日本は住む国土を失う。

非武装中立が現実となって軍事施設の一切ない日本に攻め込む ならず者国家は完全にジュネーブ条約違反の戦争犯罪国となる。

皆さんは、それでも非武装を選ばず“核抑止力に頼り日米韓で軍事協力を進める自公政府を支持するのですか?”

と問いたい。

2023年8月19日 記

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