今年は関東大震災から100年と言うのに政府を挙げての行事は盛り上がりに欠ける。

震災直後から東京を初め全国的に数千人以上の朝鮮人(中国人や方言を朝鮮語と聞き間違えらえれた日本人など)が井戸に毒を入れたなどの流言飛語の拡散によって虐殺された。

朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文を小池百合子冷血都知事は今年も送らなかった。

石原都知事の頃より東京は固定資産税(地方税)増収目当てに規制を緩めどんどんビルの高層化を認めた。

課税面積を増やすにはビルの高層化が手っ取り早い。

都知事は増え続ける東京の高層建築が大地震の到来でどうなるか真剣に考えたことがあるのか問いたい?

電気が止まればエレベーターは止まり高層階にいる高齢者は動きが取れない。

デジタル社会推進と馬鹿の一つ覚えの自公政府、河野太郎担当大臣だが電気が止まればデジタル機器は全て使えなくなる。

高層ビルの震災被害を一番心配している自治体がタワーマンションを多数、抱える東京都中央区だ。

先日、中央区の山本区長に会って拙著を直接手渡してきた。

災害担当の責任者にも読んでもらい我々が提言している防災平和省と傘下の実働部隊である災害救助即応隊ジャイロの新設について至急検討して欲しいと。

災害対策専門官庁設立と実働部隊ジャイロの必要性を東京都と政府に説き区民、都民、国民の世論にする先頭に立って欲しいと力説してきた。

大地震が来る前(来年にも)に我々の提言が世論になって防災平和省と災害救助即応隊ジャイロが実現することを祈るばかりだ。

2023年9月2日 記

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