8月25日の江差から泊原発を経て30日に札幌を行脚した。

札幌集会のために旭川より北の和寒から参加された澁谷澄夫さん92歳は元北海道議会議員で新社会党の北海道代表である。

その澁谷さんが「非武装中立を口にしたら変人奇人扱いされた」と体験談を。

北海道は自衛隊基地の集積地だから地域特性もあるかもしれない。

前日に泊原発を訪れたが途中通過したリゾート地のニセコにまで陸自の駐屯地があった。

非武装中立(非同盟)を政党綱領にうたっている新社会党、社民党、共産党の皆さんのご苦労振りが目に浮かぶ。

なぜ9条に非戦・非武装、交戦権の放棄が、99条には天皇、国会議員、裁判官その他公務員に憲法順守義務が書かれていると言うのに「9条の会」をわざわざ全国に作らないと憲法を守れないのか?

ずっと改憲の動きを見てきた私には理解できても一見異常な光景だ。

「見えた事なかれ日本」「個の意志表明が大切」と題して

9月3日付の東京新聞こちら特報部に大島新監督作品映画「国葬の日」の紹介記事があった。

(16日から中野ポレポレ劇場で公開)

まさに元北海道議員澁谷さんの体験が日本人特有の体質から来ているとあらためて。

大島監督の言「想像はしていたが、確固たる考えの下に意見を言う人が想像通り過ぎる程少なかった。

そもそもの政治への関心の無さ、お上が決めたことへの追従、日本人の個の弱さを痛感した」

「長いものには巻かれろ」的な考えがはびこっていて「変わらない日本」の空気を象徴している。

「政治が変わっていくには有権者が変わらねば。

政治家を育てるのは有権者だ」と。

憲法9条が踏みにじられ無残な姿に貶められてしまったのも「国民性を念頭にした「やれば押し切れる」との自民党、改憲勢力政治家の国民を舐めた算段・権謀術数に私達が見事に洗脳されきっているからだ。

この責任は私達有権者にある。

2023年9月6日 記

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