毎日、新聞の見出しを見るだけで腸が煮えくり返る平和逆行、米国追随政治の記事のオンパレードだ。

東京新聞9月19日朝刊1面記事

#日米一体化 より拍車 

指揮強化 防衛省に「統合司令部」 

統制の線引き不明瞭#

戦争のセの字も知らない子供のような木原稔防衛相が「自衛隊と米軍は独立した指揮系統に従って行動し日米一体となって活動すると言う極端な指摘は当たらない」と我々大人に平気で嘘を言う。

この記事は拓大教授の「日本は米国の戦争に巻き込まれる可能性が高いと危惧する」で終わっている。

危惧するだけでどうする!

#半田滋さん「軍拡」検証 来月19日からニュース深堀講座#

軍拡は検証するまでもなく衆知の事実だ。  

#弾薬庫 4都道府県に整備へ 防衛継戦能力強化狙う#

戦争放棄の憲法の下で自衛隊が戦争を継続する能力を保有するって一体なんだ?

防衛であれ戦争することに変わりはない。

#「社説」 元に戻れなくなる前に 安保法成立8年#

自公政権を放置したまま元に戻れるとでも?

新聞記事をちょっと読むだけでどうしたらこの国をまともにできるか考えあぐねてしまう。

しかし日本は民主主義国である。

国民が正しい判断をして投票をすれば鉛筆1本でまともな世の中に変えられるシステムだ。

国民の眼が届くはずの政治に国民の眼が向いていないことが今の世襲・政治家失格議員をのさばらせている。

記事修正報告:9月16日のホームページで木原稔防衛大臣を木原誠二前内閣官房副長官と勘違いしていた記事内容を修正した。

木原誠二氏は今度の改造内閣で以前にもまして岸田側近として重用されている。両木原ともトンデモ議員だ。

2023年9月30日 記

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