2025年までに日本を非武装中立国家にするには非武装中立こそ憲法9条の理念であり日本国民の理想であるとする世論作りが急務だ。
本稿は国民が洗脳されて「世間の常識」と思い込まされている事柄が実は「誤り」であることを簡潔に指摘する。
世間常識の誤り1(以後誤りと)
日本は中ロ北に攻められる可能性がある
正解:過去800年間、日本は外国から一度も攻められたことなどない。
史実は逆で日本は中ロ北に対して攻めこんだ。
今後も非武装中立を貫く限り攻められる心配はなく中ロ北に日本を攻める動機もない。
誤り2
軍事的抑止力の強化により日本の領土と主権、日本国民の生命と安全は完全に守れる
正解:世界有数の長い海岸線と1.6万もの島々を持つ日本が仮に攻められたら国境、国民の生命財産の安全を守ることなど物理的に不可能=万一攻められたらお終い。
ミサイル・ステルス戦闘機の時代に「日本の制空権確保は可能」が真実なら、日本の敵基地攻撃能力も相手の制空能力により無力だ。
誤り3
外交努力だけでは日本の平和と安全は守れない。
軍事的抑止力は不可欠
(3)正解:色々軍備増強のための口実は聞くが
真の理由・動機は日米の軍需産業の経営を支え、対米従属自公政権のより一層の安定持続を図るためだ。
そして何より重要な動機・理由は万一の場合に備えて責任逃れのアリバイの用意だ。
”戦争犠牲者の諸君!
今次の戦争では皆さんの生命と財産を守ってあげられなかったが政府を恨むな!
我々は外交努力も軍事力強化も精一杯やってきた”
という具合に。
繰り返す
国際災害救助即応隊による国際貢献こそ日本の領土、主権、国民の生命財産の安全を守る唯一の安全保障策だ。
2023年10月2日 記
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