神戸三宮の兵庫県庁そばの新社会党兵庫県本部をたずねて前回参議院選に出馬した岡崎彩子さん(岡崎宏美新社会党委員長、元社会党衆議院議員のご息女)らとお弁当を食べながら日頃の活動などをお話した。

岡崎さんはロシアのウクライナ侵攻を受けて周囲から色々言われて元気を失いかけていた党員の話も聞いていたので、ご自身も拙著を最後まで読んで大いに勇気をもらい元気が出た、と喜んでおられた。

党の綱領で非武装中立を謳っている新社会党の要人の言葉として嬉しく聞かせていただいた。

私の著作で多くの党員が非武装中立の理に自信を深め元気になってくれるのであれば著者としてこれ以上の喜びはない。

徳島県には非武装中立に熱心な党員がいると言うので徳島での講演会の開催と本書のキャンペーンの企画を依頼した。

嬉しいことに兵庫県本部として新版をその場で33冊購入していただいた。

執行委員会で全員に読んでもらい一般党員にさらに新版購読を薦めたいと嬉しいお話。

ついで9条連近畿の代表だった藤田昭彦元毎日新聞記者の紹介で六甲駅近くの神戸学生青年センターの事務所で理事長の飛田雄一さんとお会いし情報交換。

近々事務所ホールで講演会を企画して欲しいと依頼。

非武装中立を是とする同志は全国にたくさんいるのは予想通りだったが、日頃様々なテーマで活動に取り組んでいてそれぞれに多忙な様子だ。

そんな人々に非武装中立こそ恒久平和への唯一の道であることを日本の世論にする活動を一緒に、とお願いして歩く行脚には大変なエネルギーが必要と改ためて痛感。

本書を全国民が熟読さえすればすぐにわかる非武装中立の理であるがそれをなかなか簡単に日本の常識、世論にできないもどかしさ。

この現実をどう変えたらよいか、ピースアゴラの皆さんの声をどしどし寄せていただきたい。

2023年10月17日 記

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